「ベル・エポック―美しき時代― パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」岡山県立美術館

「ベル・エポック―美しき時代― パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」岡山県立美術館

名称:「ベル・エポック―美しき時代― パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」岡山県立美術館
会期:2025年4月11日(金)〜2025年5月18日(日)
会場:岡山県立美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
   4月11日は10:00開館
   4月26日は19:00まで
休館日:月曜日
   4月28日は休館
   5月5日は開館
入場料:一般 1500円、65歳以上 1300円、大学生 1000円、高校生以下 無料
住所:〒700-0814岡山県岡山市北区天神町8-48
TEL:086-225-4800
URL:岡山県立美術館

「ベル・エポック―美しき時代― パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」岡山県立美術館
「ベル・エポック―美しき時代― パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケルコレクションを中心に」岡山県立美術館

19世紀末から20世紀初頭のパリでは、世界中から多くの芸術家たちが集い、美術工芸のみならず、舞台、音楽、文学、モード、科学技術などさまざまなジャンルで多様な文化活動が繰り広げられ、パリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック―美しき時代―」と呼ばれています。
本展はそうしたベル・エポック期から1930年代に至る時代の文化のあり様を、フランス在住の美術史家フィリップ・デニス・ケイト氏の監修のもと、日本初公開となるワイズマン&マイケルコレクションからの珠玉の作品群を中心に、国内に所蔵される優品を加えた約280点の作品により紹介するものです。ロートレックやジュール・シェレのポスター、当時のブルジョアたちの姿を描いた絵画や彼らが身にまとったドレスやアクセサリー、ガレやラリックの工芸作品、芸術家たちの交流がうかがえる書簡や貴重本など、さらに音楽や映像資料を加え、多様な作品がジャンル横断的に並びます。古き良き時代と謳われるパリの華やかなりし当時の文化諸相をぜひ追体験してください。

ジュール・シェレ 《コメディー》 1891年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル
©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《コメディー》 1891年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《パントマイム》 1891年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル
©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《パントマイム》 1891年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《ダンス》 1891年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル
©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《ダンス》 1891年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《音楽》 1891年頃 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル
©Christopher Fay
ジュール・シェレ 《音楽》 1891年頃 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Christopher Fay
マイセン磁器 《色絵楽奏家族像「コンサート」》 20世紀初頭 栃木県立美術館
マイセン磁器 《色絵楽奏家族像「コンサート」》 20世紀初頭 栃木県立美術館
マイセン磁器 《色絵花飾プット坐像燭台「四大元素の寓意」》 1900年頃 栃木県立美術館
マイセン磁器 《色絵花飾プット坐像燭台「四大元素の寓意」》 1900年頃 栃木県立美術館
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ブリュアンはモンマルトルに戻り『オ・バ・ダフ』を歌う》 1893年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル
©Stéphane Pons
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ブリュアンはモンマルトルに戻り『オ・バ・ダフ』を歌う》 1893年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Stéphane Pons
テオフィル=アレクサンドル・スタンラン 《シャ・ノワール》 1896年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル
©Stéphane Pons
テオフィル=アレクサンドル・スタンラン 《シャ・ノワール》 1896年 デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル ©Stéphane Pons
エミール・ガレ 《ししうど文ランプ》 1907-1914年頃 株式会社神谷美術
エミール・ガレ 《ししうど文ランプ》 1907-1914年頃 株式会社神谷美術
ピエール・ボナール《 『ピアノのための家族の情景集(C. テラス曲)』より》 1893 年 栃木県立美術館
ピエール・ボナール《 『ピアノのための家族の情景集(C. テラス曲)』より》 1893 年 栃木県立美術館
ルネ・ラリック、アルフォンス・ミュシャ(デザイン) 《舞台用冠『ユリ』(エドモン・ロスタン作『遠国の姫君』にてサラ・ベルナールが着用)》 1895年頃 箱根ラリック美術館
ルネ・ラリック、アルフォンス・ミュシャ(デザイン) 《舞台用冠『ユリ』(エドモン・ロスタン作『遠国の姫君』にてサラ・ベルナールが着用)》 1895年頃 箱根ラリック美術館
ルネ・ラリック 《ブローチ「ベロニカと少女」》 1899年頃 箱根ラリック美術館
ルネ・ラリック 《ブローチ「ベロニカと少女」》 1899年頃 箱根ラリック美術館

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