企画展「徳川家康と増上寺三大蔵」増上寺宝物展示室

企画展「徳川家康と増上寺三大蔵」増上寺宝物展示室

名称:企画展「徳川家康と増上寺三大蔵」増上寺宝物展示室
会期:2025年4月19日(土)~ 9月8日(月)
会場:増上寺宝物展示室 大殿地下1階
主催:大本山増上寺・浄土宗
開館時間:平日11:00~15:00、土日祝日10:00~16:00
休館日:火曜日 ※火曜日が祝日の場合は開館
料金:一般 700円(税込)、中高生 300円(税込)、
     小学生以下無料
     ※徳川将軍家墓所拝観(500円)との共通券料金1,000円
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35
TEL:03-3432-1431   
URL:増上寺宝物展示室

企画展「徳川家康と増上寺三大蔵」増上寺宝物展示室
企画展「徳川家康と増上寺三大蔵」増上寺宝物展示室

このたび「増上寺が所蔵する三種の仏教聖典叢書」がユネスコ「世界の記憶」に登録されました。これを記念して、増上寺では「徳川家康と増上寺三大蔵」展を開催いたします。
この「仏教聖典叢書」とは、ただしくは「大蔵経」といいます。大蔵経とは一藏が5000巻を超える一大叢書であり、仏教文化の根拠と基盤をなす一大文献群です。
増上寺には、江戸時代初期に徳川家康公が寄進した三種の大蔵経があり、これを「三大蔵」と呼びならわしています。これら三種の大蔵経は、中国および朝鮮の各時代における印刷技術の粋を集めて制作されており、それぞれが文化史的にも極めて貴重な文化財です。また三種もの大蔵経が一箇所に所蔵され、長年にわたり保管される例は世界にも類がございません。この増上寺三大蔵がユネスコ「世界の記憶」に登録されたことを祝して、膨大な量を誇る三大蔵の一端を展示させていただきます。世界が認めた仏教文化の粋をご覧ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る