「戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」」ちひろ美術館・東京

「戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」」ちひろ美術館・東京

名称:「戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」」ちひろ美術館・東京
会期:2025年7月26日(土)~2025年10月26日(日)
会場:ちひろ美術館・東京
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)、8月11日(月)は開館
観覧料:大人 1,200円
   高校生・18歳以下無料
   団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は900円
   障害者手帳提示の方とその介添えの方(1名)は無料
   年間パスポート3,000円
主催:ちひろ美術館
住所:〒177-0042東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612
URL:ちひろ美術館・東京

いわさきちひろ 見つめる少女 『わたしがちいさかったときに』(童心社)より 1967年
いわさきちひろ 見つめる少女 『わたしがちいさかったときに』(童心社)より 1967年

2025年は日本の敗戦から80年にあたります。戦争を経験した画家たちは、二度と戦争を繰り返してはならないという切実な思いを絵本にこめました。その思いは次の世代、さらにその次の世代の絵本のつくり手たちにも受け継がれ、子どもたちの心にたくさんの平和の種をまいてきました。本展では、ちひろや世界の絵本画家たちが、平和への思いを込めて描いた絵本を紹介します。

荒井良二(日本) 『ユックリとジョジョニ』(ほるぷ出版)より 1991年
荒井良二(日本) 『ユックリとジョジョニ』(ほるぷ出版)より 1991年
いわさきちひろ 「あきのうた」 1959年 ※新収蔵作品
いわさきちひろ 「あきのうた」 1959年 ※新収蔵作品
いわさきちひろ しゃぼん玉を吹く少女 1969年
いわさきちひろ しゃぼん玉を吹く少女 1969年
いわさきちひろ つば広帽子の少女 1970年頃
いわさきちひろ つば広帽子の少女 1970年頃
いわさきちひろ 貝と赤い帽子の少年 1970年
いわさきちひろ 貝と赤い帽子の少年 1970年
いわさきちひろ 焔のなかの母と子 『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)より 1973年
いわさきちひろ 焔のなかの母と子 『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)より 1973年
田島征彦(日本) 『ふしぎなともだち』(くもん出版)より 2014年
田島征彦(日本) 『ふしぎなともだち』(くもん出版)より 2014年
ユーリー・ノルシュテイン&フランチェスカ・ヤールブソワ(ロシア)『きつねとうさぎ』(福音館書店)より 2003年
ユーリー・ノルシュテイン&フランチェスカ・ヤールブソワ(ロシア)『きつねとうさぎ』(福音館書店)より 2003年
ウェン・シュウ(コスタリカ) 『ナディとシャオラン』より 2008年
ウェン・シュウ(コスタリカ) 『ナディとシャオラン』より 2008年
デビッド・マッキー(イギリス)『エルマーとカンガルー』より 2000年
デビッド・マッキー(イギリス)『エルマーとカンガルー』より 2000年
西村繁男(日本) 『絵で読む広島の原爆』(福音館書店)より 1995年 個人蔵 ※特別出品
西村繁男(日本) 『絵で読む広島の原爆』(福音館書店)より 1995年 個人蔵 ※特別出品
nakaban(日本)『ひとのなみだ』(童心社)より 2024年 個人蔵 ※特別出品
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いわさきちひろ 原爆ドーム 『わたしがちいさかったときに』(童心社)より 1967年
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茂田井武(日本) おめでとう 1956年
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