
名称:「お金がないから藩札・私札―土佐と四国の地域通貨―」高知城歴史博物館
会期:2025年6月27日(金)〜7月31日(木)
会場:高知城歴史博物館
開館時間:9:00〜18:00(日曜日は8:00~18:00)
料金:800円(常設展含む、団体20名以上640円)
高知城とのセット券1040円(常設展含む)
高校生以下の方は無料(名札や学生証等ご掲示ください)
高知県・高知市長寿手帳をお持ちの方は無料(長寿手帳をご掲示ください)
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者と介護者1名は無料(各手帳をご掲示ください)
観覧券は当日のみ有効です。
休館日:会期中無休
住所:〒780-0842 高知県高知市追手筋2-7-5
TEL:088-871-1600
URL:高知城歴史博物館

買物しすぎてお金がない、旅行に行ってお金がないなど、出費が多くて“お金がない”といった経験は誰しもあるかと思います。江戸時代もお金を使って所持金がなくなるということはもちろんありますが、それよりもそもそも流通する“お金がない”といった状況が生じていました。
流通貨幣の不足、度重なる災害などによる藩財政の困窮など、“お金がない”といった問題に接した時、江戸時代の人びとは藩札や私札といった地域通貨を発行することで、経済を回していました。
本展では、土佐の藩札と私札を中心に、四国各藩の藩札や近代貨幣までを広く展示し、お金の歴史を紹介します。各紙幣のデザインの違い、発行理由などを知り、展示資料の中からお気に入りのお金を見つけてください。

コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)








この記事へのコメントはありません。