「THE 新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦」福井市美術館(アートラボふくい)

  • 2025/5/26
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「THE 新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦」福井市美術館(アートラボふくい)

名称:「THE 新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦」福井市美術館(アートラボふくい)
会期:2025年6月7日(土)〜7月13日(日) 
会場:福井市美術館[アートラボふくい]
観覧料金:一般1,200円ほか
休館日:月曜日
住所:〒918-8112福井県福井市下馬3-1111
TEL:0776-33-2990
URL:福井市美術館(アートラボふくい)

小原祥邨《萩に兎》昭和4年(1929)
小原祥邨《萩に兎》昭和4年(1929)

江戸時代、浮世絵木版画は庶民の娯楽の中心的な存在であった。しかし明治へ時代が移ると、浮世絵は、押し寄せる近代化の波に抗えず衰退の一途をたどり、国内では顧みられる事もなくなっていった。そのような中であえて伝統木版画の技術を復興させ、さらに新時代に相応しく高い芸術性を備えた版画を創出しようという試みのもと制作されたのが「新版画」である。
本展では、新版画の提唱者である版元・渡邊版画店(現・渡邊木版美術画舗)の渡邊庄三郎(1885~1962)に焦点を当て、魅力あふれる新版画の世界を紹介。国内外で人気を集める美麗な新版画180点以上を展観する。

川瀬巴水《旅みやげ第一集 若狭 久出の濱》大正9年(1920)
川瀬巴水《旅みやげ第一集 若狭 久出の濱》大正9年(1920)
小早川清《舞踏》昭和9年(1934)
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フリッツ・カペラリ《黒猫を抱く女》大正4年(1915)
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