「タイムスリップ1925」・「亀のまにまに」・「藍の型染め」埼玉県立歴史と民俗の博物館

  • 2025/5/27
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「タイムスリップ1925」・「亀のまにまに」・「藍の型染め」埼玉県立歴史と民俗の博物館

名称:「タイムスリップ1925」・「亀のまにまに」・「藍の型染め」埼玉県立歴史と民俗の博物館
会期:2025年6月10日(火)〜11月16日(日)
会場:埼玉県立歴史と民俗の博物館
開館時間:9時~16時30分(観覧受付は16時まで)
     ※7・8月は9時~17時00分(観覧受付は16時30分まで)
料金:一般300円、高校生・学生150円
   ※団体料金(20名以上)は、一般:200円、高校生・学生:100円
   ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
   ※「ぐるっとパス」で観覧できます
休館日:月曜日(ただし祝日及び振替休日、8月4日は開館)
住所:〒330-0803埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL:048-645-8171
URL:埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県指定文化財 葛飾北斎筆「鯉亀図」(当館蔵)
埼玉県指定文化財 葛飾北斎筆「鯉亀図」(当館蔵)

埼玉県立歴史と民俗の博物館では、常設展示室でも期間限定の特集展示を開催しています。令和7年6月から新たに3つの特集展示が始まります。
(展示により会期末が異なりますので御注意ください)
◎歴史特集展示「タイムスリップ1925」【会期:令和7年6月10日(火)~11月16日(日)】
 今から100年前、大正時代末から昭和初期はどんな時代で、社会やくらしの様子はどんなものだったのでしょうか。西暦1925年頃の日本のすがたを紹介します。
◎美術特集展示「亀のまにまに」【会期:令和7年6月10日(火)~9月21日(日)】
 のっそりと歩く亀は一見地味な存在ですが、「鶴は千年、亀は万年」と言うように不老長寿を想起させることから、その姿が多くの美術品に表現されています。どっしりと陸に立つ姿、水中を優雅に泳ぐ姿、果ては甲羅の文様まで、様々な形で描かれました。本特集では、埼玉県指定文化財「鯉亀図」をはじめ、亀を表したさまざまな美術品を紹介します。
◎民俗コラム展示「藍の型染め」【会期:令和7年6月10日(火)~10月26日(日)】
 県東南部は河川が集中していることから、豊富な水を使って藍染めが行われてきました。三郷市や八潮市周辺には、「長板中型(形)」と呼ばれる浴衣の生地を型染めする技術が伝えられています。紺と白のコントラストが粋な浴衣の生地、長板中型やその製作に使用する道具を紹介します。

大正14年『時事漫画』 211号ノ2(表紙部分、当館蔵)
大正14年『時事漫画』 211号ノ2(表紙部分、当館蔵)

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