「アートの競演 2025白夜」Art Gallery M84
- 2025/5/28
- 東京
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名称:「アートの競演 2025白夜」Art Gallery M84
会期:2025年6月9日(月)〜2025年6月21日(土)
会場:Art Gallery M84
開館時間:10:30 〜 18:30
最終日16:00まで
休館日:日曜日
入場料:500円
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-11-3 ウインド銀座ビル 5F
TEL:03-3248-8454
URL:Art Gallery M84

Art Gallery M84は、2025年6月9日(月)より写真展『アートの競演 2025白夜』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84で第153回目の展示として実施する一般公募展です。前回ご来場のお客様も知人から見てきたらと言われて来たお客様が多かったです。皆さん『これは描いたんですよね。』ここにあるのは全て写真を使用した作品です。と言うと『これも写真なんですか? 写真と言っても色々な表現ができるんですね。楽しい。』と言って下さってました。
1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思っております。そして、写真の価値を高めたいと思い開催しております。前回のM84賞の受賞作品(http://artgallery-m84.com/?p=14065)は、神奈川県出身の野田 光治氏の作品『幻影』ですが、年に一度あるか無いかのエッフェル塔が霧に隠れる時に、赤い傘だけで無く犬を散歩させている人を程良く配置した見事な作品である。本展示の代表作品にもなっております。今回も次の賞(M84賞、 Customer賞、フレームマン賞)を設定しておりますが、最終日に判明する予定です。
作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、写真を芸術として創作した約28点の作品を展示いたします。
作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演 2025白夜』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。是非、どれかを飾ろうと思って作品を見てください。
※オープニングにて作品説明等「6月9日(月)18:00~」とクロージングにて賞状授与等「6月21日(土)16:00〜」を予定しております。興味ある方は、ご参加ください。
M84開設1周年を記念して開催(2014.7.21〜)した写真展「人それぞれ」、その後、名称を写真展『アートの競演』に変更、年に2回開催、今回で23回目の開催となります。








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