開館15周年記念展覧会「岡田修二 未知への迂回路」成安造形大学キャンパスが美術館

  • 2025/5/31
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開館15周年記念展覧会「岡田修二 未知への迂回路」成安造形大学キャンパスが美術館

名称:開館15周年記念展覧会「岡田修二 未知への迂回路」成安造形大学キャンパスが美術館
会期:2025年5月30日[金]—6月21日[土]11:00—17:00
会場:成安造形大学【キャンパスが美術館】
開館時間:11:00〜17:00
休館:日・月休館 *6/8(日)は開館
入場料:無料
協力:成安造形大学 美術領域
展示コーディネート:田中真吾(成安造形大学 専任職員、キャンパスが美術館 学芸員)
    藤木菜々子(成安造形大学 臨時職員、キャンパスが美術館 技術スタッフ)
デザイン:塩谷啓吾
住所:〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東4丁目3−1 図書館棟
TEL:077-574-2111(代表)
URL:成安造形大学キャンパスが美術館

 このたび、キャンパスが美術館では「キャンパスが美術館開館15周年記念展覧会 岡田修二 未知への迂回路」を開催します。
 長年にわたり本学の教育・研究に尽力されてきた岡田修二は、教育活動と並走しながら創作活動にも情熱を注ぎ、多くの優れた作品を生み出しました。特に、2012年に本学と滋賀県立近代美術館(現滋賀県立美術館)との連携推進事業として、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジの協力も得て開催された「自然学|SHIZENGAKU〜来るべき美術のために〜」では、プロジェクトを主導する立場として企画に携わり、東日本大地震後の世界の捉え方を作品とシンポジウムによって提示しました。
 本展では、近年精力的に取り組んでいる《水辺》、《立花》、《自然学》の各シリーズを中心に展示します。一貫して「世界に潜在する力」を作品として顕在化することを主題としつつ、近代化によってもたらされた人間中心主義からの脱却を目指した岡田の作品には、自然に対する深い洞察と豊かな表現力が息づいています。本展が岡田の近年の歩みを振り返るとともに、ご来場の皆様にとって新たな発見と感動を得られる機会となることを願っております。
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