「作陶35周年記念 赤絵細描 米久和彦展」神戸阪急

  • 2025/6/1
  • 「作陶35周年記念 赤絵細描 米久和彦展」神戸阪急 はコメントを受け付けていません
「吉祥瑞神 鳳凰」 (幅23.5×奥行12×高さ27.5cm)

名称:「作陶35周年記念 赤絵細描 米久和彦展」神戸阪急
会期:2025年7月16日(水)〜21日(月・祝)
会場:本館9階 催場 ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

赤絵の仕事を始めたころ、一目惚れした鳳凰の生地を2体だけ手に入れました。しかし30年という時間を経過すると九谷の地でも、時代の流れで作り手がいなくなり同じものが手に入らなくなりました。先代たちが作り上げた素晴らしい造形を現代にも遺していきたいと思い、思い切って生地を復刻することにしました。光り輝く未来という遠くを見守り続けるような佇まいを、繊細な赤絵細描で描くことによって凛とした鳳凰の品格と華やかさを表現することができた作品になりました。米久和彦
PROFILE
米久 和彦(こめきゅう かずひこ)
1968年、石川県能美市(旧根上町)に生まれる。
1990年、金沢美術工芸大学 美術学科 油絵科 卒業。
1992年、石川県立九谷焼技術研修所 専門コース 卒業。
1996年、米久窯を自立、自営の道に入る。
2001年、この年より全国各地にて個展開催。
2011年、ウェスティンホテル東京 日本料理 「舞」にて花と器と宴「四季の彩り」開催。
2012年、金沢しいのき迎賓館「NIPPONを祝う」テーブルコーディネートに参加。
2013年、静岡世界お茶まつり2013にて現代のO-CHA道具作品展に招待出品。
2020年、ザ・キャピトルホテル東急 山王スイートにて作陶30年記念展開催(東京)。
2023年、青彩細描を発表。

「吉祥瑞神 鳳凰」 (幅23.5×奥行12×高さ27.5cm)
「吉祥瑞神 鳳凰」 (幅23.5×奥行12×高さ27.5cm)

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 山田和 個展「得体の知れないエネルギー、カオスの時代―桃山サンバ」桃青京都ギャラリー
  2. 「昭和のホーロー看板展」アドミュージアム東京
  3. 「第27回市民作品展」天童市美術館
ページ上部へ戻る