「長沼孝三の戦争と平和」文教の杜ながい (丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)

  • 2025/6/11
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「長沼孝三の戦争と平和」文教の杜ながい (丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)

名称:「長沼孝三の戦争と平和」文教の杜ながい (丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)
会期:2025年6月3日(火)〜2025年9月15日(月)
会場:文教の杜ながい(丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   6月16日・23日・30日は開館
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 300円、高校生 200円、中学生・小学生 100円
住所:〒993-0086 山形県長井市十日町1-11-7
TEL:0238-88-4151
URL:文教の杜ながい (丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)

「長沼孝三の戦争と平和」文教の杜ながい (丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)
「長沼孝三の戦争と平和」文教の杜ながい (丸大扇屋・長沼孝三彫塑館)

第2期となる本展では、作家が彫刻家としての道を歩み始めた初期から、太平洋戦争前後に制作された彫塑作品を中心に、レリーフ作品や写真等の資料などを展示します。
戦中には、石炭など軍需生産の増強を目的に結成された「軍需生産美術 推進隊」隊員として、日本各地の炭鉱を巡り坑夫の像などを制作。また、 親交があった米沢市出身の将校である南雲忠一玉砕の報を受け制作され た「サイパン玉砕」には、当時の状況や心境が生々しく表現されています。 戦後は上野駅前に戦後初の野外彫刻として設置された「愛の女神」の制 作をはじめとして、平和への希求を表現した母子像などを多く制作し、新 たな展開に向かいました。激しい時代のうねりの中で、それに呼応する ように生み出された力強い作品の数々、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。

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