第9回 心のアート展「パッション-受難と受苦と情念と-」三鷹市芸術文化センター
- 2025/6/18
- 東京
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名称:第9回 心のアート展「パッション-受難と受苦と情念と-」三鷹市芸術文化センター
会期:2025年6月26日(木)〜2025年6月29日(日)
会場:三鷹市芸術文化センター
開館時間:10:00 〜 19:00
最終日は17:00まで
入場料:無料
住所:〒181-0012 東京都三鷹市上連雀6-12-14
TEL:0422-47-5122
URL:三鷹市芸術文化センター
本アート展は、一般社団法人東京精神科病院協会(以下、東精協)60病院に入院・通院する(していた)方々の作品を対象とした公募展です。心の病を抱える人々が、日々の創作活動を通じて自分自身を癒し支えていく。そのような切実な表現活動から生まれた作品に出逢える場を創りたいという趣旨に基づき、2009年より継続して参りました。第1回展を開催して以来、幸いにも多くの方々からのご好評を賜り、今回で9回目の開催となります。今回は東精協会員20病院から計479作品の応募があり、審査を通過した215作品を会場に展示いたします。第1回展が開催されてから16年。世界は激動を続けています。終わりの見えない戦争や紛争、世界を混乱におとしいれた疫病の流行、気候変動や異常気象、人々を分断する憎悪表現やフェイクニュースの氾濫など、何を頼り信じれば良いのかも分からない、不安で困難な日常が続いています。こうした状況だからこそ、私たちは改めて自分自身の心と向き合い、深く対話する必要があるのかもしれません。アートなるものが存在することの意味も、そこにあるのではないでしょうか。「心のアート展」は、「“心を病む”とはどのようなことか?」「“心を病ませる社会”とは何か?」「“表現する”とはどういうことか?」を、皆様と共に悩み、共に考える場でありたいと願っております。








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