特別展「古地図でめぐる三都〈エド・キョウ・オオサカ〉」神戸市立博物館

  • 2025/6/25
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特別展「古地図でめぐる三都〈エド・キョウ・オオサカ〉」神戸市立博物館

名称:特別展「古地図でめぐる三都〈エド・キョウ・オオサカ〉」神戸市立博物館
会期:2025年7月5日(土曜)~8月31日(日曜)
開館時間:9時30分~17時30分(金曜と土曜は20時まで)
  ※展示室への入場は閉館の30分前まで
会場:神戸市立博物館(神戸市中央区京町24番地)3階 特別展示室1 
休館日:月曜日、7月22日(火曜)、8月12日(火曜)
  ※ただし、7月21日(月曜・祝日)・8月11日(月曜・祝日)は開館
主催:神戸市立博物館
協賛:公益財団法人 日本教育公務員弘済会 兵庫支部
入場料:一般1,500円(1,300円)、大学生750円(650円)、高校生以下無料
  ※本展観覧券にて同時開催特別展「銅鐸とムラ」、コレクション展示室も入場いただけます
  ※()内は20名以上の団体料金
  ※神戸市内在住で満65歳以上の方は、当館窓口にて証明書の提示により、当日一般料金の半額
  ※障害のある方は障害者手帳などの提示で無料
  ※大学生以下の方は、学生証・生徒手帳などをご提示ください
住所:〒650-0034兵庫県神戸市中央区京町24
TEL:078-391-0035
URL:神戸市立博物館

洛外鳥瞰図屏風(右隻)
江戸時代前期
神戸市立博物館蔵(南波松太郎コレクション)
洛外鳥瞰図屏風(右隻) 江戸時代前期 神戸市立博物館蔵(南波松太郎コレクション)

 江戸時代には武士の集住化や商品流通の発達などにより、都市の人口が増加しました。こうしたなかで、都市の内部を描いた「都市図」が生み出されます。とりわけ、江戸、京、大坂の三都では、多くの都市図が作製・出版され、世に広まりました。
 都市図はその詳細な描写から、当時のまちの様子を伝えるとともに、複数の図を見比べることで、まちの移り変わりを知ることもできます。さらに、描かれた図を探っていくと、当時の政治や社会、文化などの背景を読み取ることもできます。 本展では、神戸市立博物館所蔵の都市図から、江戸時代の三都をめぐります。

新板武州江戸之図 寛文4年(1664) 神戸市立博物館蔵(南波松太郎コレクション)
新板武州江戸之図 寛文4年(1664) 神戸市立博物館蔵(南波松太郎コレクション)

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