開館30周年記念「ドナルド・キーン展 Seeds in the HeartDonald Keene Exhibition」世田谷文学館

  • 2025/6/30
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開館30周年記念「ドナルド・キーン展 Seeds in the HeartDonald Keene Exhibition」世田谷文学館

名称:開館30周年記念「ドナルド・キーン展 Seeds in the HeartDonald Keene Exhibition」世田谷文学館
会期:2025年11月15日(土)~2026年3月8日(日)
会場:世田谷文学館
展示室:2階展示室
時間:10:00~18:00
   (展覧会入場、ミュージアムショップは17:30まで)
休館日:月曜日(但し、月曜が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
   年末年始(12月29日~1月3日)、館内整備期間
観覧料:一般 1,000円(800円)
   65歳以上・大学・高校生 600円(480円)
   小・中学生 300円(240円)
   障害者手帳をお持ちの方 500円(400円)(但大学生以下は無料)
   ※( )内は20名以上の団体と「せたがやアーツカード」の割引料金
   ※11月21日(金)は65歳以上無料
   ※11月29日(土)・30日(日)は観覧料無料
   ※2026年2月23日(月・祝)は観覧料無料
   *各種割引については、手帳など証明できるものを要提示
   *障害者手帳をお持ちの方で大学生以下は無料
   *障害者手帳をお持ちの方の介添え者(1名まで)は無料
住所:〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10
TEL:03-5374-9111
URL:世田谷文学館

画像提供:一般財団法人ドナルド・キーン記念財団
画像提供:一般財団法人ドナルド・キーン記念財団

日本文学者・ドナルド・キーン(1922~2019)は、10代でアーサ・ウエーリ訳「源氏物語」と日本思想史を教える角田柳作と運命的に出会い日本・日本文化への深い関心を抱き、その後の長きにわたる研究生活を始めるとことになります。2011年、東日本大震災後に日本への帰化を表明したドナルド・キーンの生涯は、まさに日本文化・日本文学とともにありました。思い返せば、私が日本に来て、様々な刺戟を受けていたあの頃、日本文化は平安時代、元禄時代と比する黄金時代だった。そんな時代に日本に来て、その後も日本で生活し、さまざまな人に会い、そして書く場所を与えられたことを、私は心の底から幸福だと思っている。
『ドナルド・キーン自伝』より
日本人以上に日本・日本文学を知り、その魅力を伝え続けたドナルド・キーンとは。「黄金時代」と語る彼が過ごした時代とはいったいどのようなものだったのか。この問いに挑むことは、日本に生まれた私たちが、これからのグローバル社会で生きていくための道標となることでしょう。
本展は、開館30周年の世田谷文学館において、ドナルド・キーンの偉業とともに、あらためて〈日本文学〉の魅力をお伝えするものです。

2017年12月22日 自作の料理と 画像提供:一般財団法人ドナルド・キーン記念財団
2017年12月22日 自作の料理と 画像提供:一般財団法人ドナルド・キーン記念財団E
16歳 コロンビア大学入学頃  画像提供:一般財団法人ドナルド・キーン記念財団
16歳 コロンビア大学入学頃  画像提供:一般財団法人ドナルド・キーン記念財団

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