「酒井 信義 展 ― アトリエのこころみ ―」日本橋高島屋S.C.(本館)

「酒井 信義 展 ― アトリエのこころみ ―」日本橋高島屋S.C.(本館)

名称:「酒井 信義 展 ― アトリエのこころみ ―」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2024年6月12日(水)→17日(月)
会場:本館6階 美術画廊
入場料:無料
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

酒井氏は、1944年神奈川県鎌倉市に生まれ、1963年東京藝術大学美術学部絵画科油画に入学し小磯良平に薫陶を受け、1969年同大学院を修了しました。1968年から73年まで新制作協会展に出品し、1971年には新作家賞を受賞、以降は無所属作家として、個展、グループ展、新聞連載小説の挿絵を担当するなど、現在まで精力的に発表を続けています。高島屋では個展のほか「巴東会」(’89の2回展より’97まで)、「桃花の会」(’04~’12隔年開催)などの重要なグループ展にも出品しています。
画室の一隅や富士、花や果実をモチーフに、透明感のある色彩と造形で丹念に時間をかけ、存在するモノの周囲の空気や時間の経過までを画面に描き出すかのような、可視・不可視のあわいで揺れ動く作品は、多くのファンを惹きつけてやみません。
今展では、油彩、ガッシュ、パステルの、小品を中心とした発表になります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特集展示「1739年フランス エリザベート王女結婚披露宴図説の花火と隅田川花火」すみだ郷土文化資料館
  2. 「新紙幣発行記念 北斎進化論」北斎館
  3. 「日本画の極みを求めてー未来を担う東海の作家たちー」平野美術館
ページ上部へ戻る