「生誕130年 阪本牙城 タンク・タンクロー展」たましん美術館

  • 2025/7/4
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「生誕130年 阪本牙城 タンク・タンクロー展」たましん美術館

名称:「生誕130年 阪本牙城 タンク・タンクロー展」たましん美術館
会期:2025年7月19日(土)〜2025年9月28日(日)
会場:たましん美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   7月21日、8月11日、9月15日は開館
   7月22日、8月12日、9月16日は休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 300円、中学生以下 無料
住所:〒190-8681 東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店1F
TEL:042-526-7788
URL:たましん美術館

「生誕130年 阪本牙城 タンク・タンクロー展」たましん美術館
「生誕130年 阪本牙城 タンク・タンクロー展」たましん美術館

「タンク・タンクロー」は「日本SF 漫画の元祖」といわれ1934年に誕生した漫画で、古典名作として漫画史に位置付けられています。丸い鉄球の胴体に、8つの丸い窓。その窓から刀やピストル、大砲、翼などを出して自由に飛び回り、ワルモノをやっつけるタンクローは、スーパーヒーローとして戦前の子どもたちに絶大な人気を誇りました。
作者の阪本牙城(1895-1973、さかもとがじょう、本名・雅城)は東京府多摩郡五日市町(現・東京都あきる野市)出身です。『幼年倶楽部』に持ち込んだタンクローの案が、「空前絶後、古今未曾有」と絶賛され1934年から連載がはじまり、一躍人気作家となりました。
本展は、阪本牙城(雅城)の画業の全貌を美術館で紹介する初めての企画です。
[関連イベント]

  1. ギャラリートーク  会場をめぐりながら出品作品について解説します。
    日時: 8月8日(金)14:00~14:30
    講師: 藤森梨衣(本展企画者/女子美術大学美術館 学芸員)
    会場: たましん美術館 展示室
    備考: 申込不要/参加費無料(別途、要入館料)
  2. まるで科学実験?キッチンリトグラフでタンクローの版画を作ろう!
    コーラ、油、アルミホイルなど身近にあるものを使ったリトグラフ(版画の一種)で、ポストカード作りに挑戦。阪本牙城になりきって、タンクローをモチーフにした絵柄を描きます。
    日時: 8 月23 日(土) ①11:00-12:30、②14:30-16:00
    講師: 早川佳歩(アーティスト・版画家)
    会場: 多摩信用金庫本店3 階 たましん事業支援センター(Win センター)
    参加費: 1000 円
    対象: 中学生以下(小学3 年生以下は要保護者同伴)
    定員: 各回10名
    ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

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