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名称：企画特別展「島津家と伊達家～時代の変革に立ち向かった南と北の大大名～」鹿児島県歴史・美術センター黎明館
会期：2025年9月26日～2025年11月3日
会場：鹿児島県歴史・美術センター黎明館
開館時間：9:00～18:00（入館は17:30まで）
休館日：9月29日（月）、10月6日（月）、10月14日（火）、10月20日（月）、10月27日（月）
観覧料：一般（前売）600円
　　　　一般（当日）800円
　　　　一般（当日団体料金）600円
　　　　大学生（前売）350円
　　　　大学生（当日）500円
　　　　大学生（当日団体料金）350円
　　　　高校生以下　無料
　　　　・前売券は令和7年9月25日（木）までの販売。
　　　　・当日団体料金は、20名以上の団体に適用。
　　　　・障害者手帳の提示で観覧料免除（介護者1名も免除）。
　　　　・年間パスポートは利用できません。
住所：〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町7番2号
TEL：099-222-5100
URL：鹿児島県歴史・美術センター黎明館

島津家と伊達家は、鎌倉時代初期に中央から離れた地にそれぞれ所領を持ち、その後、有力な戦国大名になりました。また、近世初期に強力な軍事力で政権を握った豊臣秀吉により、島津義弘、伊達政宗ともに朝鮮出兵に動員され、苦難を味わいました。列強の外圧が高まった幕末には、島津斉彬・久光や伊達家支流の宇和島藩主伊達宗城はともに積極的に藩の近代化に取り組み、列強に対抗しようとしました。強力な中央政権から遠隔の地にある島津家と伊達家が、時代の変革にいかにして立ち向かったのか。その姿を両家の資料を中心に紹介します。