「備前 渡邊琢磨 作陶展 ミライノカセキ~ Entropy ~」阪急うめだ本店

  • 2025/7/14
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写真左から 上「ミライノカセキ No.523」 中「ミライノカセキ No.522」 下「ミライノカセキ No.524」 (各幅8.5×奥行8.5×高さ8.5cm) 酒呑(直径6.3×高さ6.6cm) 雀口注器(直径10.2×高さ12cm)

名称:「備前 渡邊琢磨 作陶展 ミライノカセキ~ Entropy ~」阪急うめだ本店
会期:2025年8月20日(水)〜 26日(火)
会場:7階 美術画廊
開館時間:10:00 〜 20:00
入場料:無料
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL: 06-6361-1381
URL:阪急うめだ本店

“エントロピーの増大”とは、物質が時間経過につれてバラバラに分散し、安定した状態を目指す法則である。火山噴火したマグマは冷えて火成岩となり、風化分解して細かい粒子の粘土となる。陶芸家はその粘土に熱を加えて、石のように焼結させる。この時の熱エネルギーの在り方をミクロで見るか?マクロで見るか?壮大な時間の中での小さな一擲を感じていただけると幸いです。
渡邊琢磨
1991年、関西大学 卒業。備前焼作家 山内厚可氏に師事。
2006年、窖窯(あながま)を自作築窯。
2007年、初窯出し。
2009年、還元用小窯を自作築窯・窯出し。
2010年、瀬戸内国際芸術祭「犬島野焼き陶」出展。
2013年、瀬戸内国際芸術祭「犬島楽茶」出展(’19)。以後、全国各地でストリート系茶会を開催。
日本伝統工芸展・日本伝統工芸中国支部展、陶芸ビエンナーレ・田辺美術館「茶の湯の造形展」、一水会陶芸展・岡山県美術展覧会、備前・現代陶芸ビエンナーレ2024など、公募展にて入選入賞多数。

写真左から 上「ミライノカセキ No.523」 中「ミライノカセキ No.522」 下「ミライノカセキ No.524」 (各幅8.5×奥行8.5×高さ8.5cm) 酒呑(直径6.3×高さ6.6cm) 雀口注器(直径10.2×高さ12cm)
写真左から 上「ミライノカセキ No.523」 中「ミライノカセキ No.522」 下「ミライノカセキ No.524」 (各幅8.5×奥行8.5×高さ8.5cm) 酒呑(直径6.3×高さ6.6cm) 雀口注器(直径10.2×高さ12cm)

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