特集展示「光琳かるたと小西家伝来尾形光琳関係資料」京都国立博物館

  • 2025/11/29
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特集展示「光琳かるたと小西家伝来尾形光琳関係資料」京都国立博物館

名称:特集展示「光琳かるたと小西家伝来尾形光琳関係資料」京都国立博物館
会期:2025年12月16日(火)~2026年2月1日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館2F-4・5
休館日:月曜日 ※ただし2026年1月12日(月・祝)は開館
   2025年12月29日(月)~2026年1月1日(木・祝)
   2026年1月13日(火)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
   金曜日は20:00まで開館(入館は19:30まで)
観覧料:一般 700円
   大学生 350円
   本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
住所:〒605-0931京都府京都市東山区茶屋町527
TEL:075-541-1151
URL:京都国立博物館

小倉百人一首歌留多 尾形光琳筆
小倉百人一首歌留多 尾形光琳筆

尾形光琳(1658~1716)の子、寿市郎が養子に入った小西家に伝来した光琳関係資料は、光琳の生家である呉服商雁金屋に関わる文書のみならず、尾形家の経済・生活等に関わる文書、さらには光琳の画稿・図案類までもが多数含まれる、きわめて貴重な資料群です。
当館に新たに寄託された「小倉百人一首歌留多」は、光琳が手掛けた小倉百人一首かるたとして名高く、「光琳かるた」の愛称をもって知られていますが、当館所蔵の光琳関係資料には、この光琳かるたの画稿が含まれています。両者を比較 展示するとともに、他の光琳関係資料および関連作品をあわせて展示し、光琳芸術の基層とも言うべき同資料の魅力と重要性を紹介します。

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