「明石藩の世界13 明石で華ひらく知と美の世界―蛻巌・崋山が遺したもの―」明石市立文化博物館
- 2025/8/17
- 兵庫県
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名称:「明石藩の世界13 明石で華ひらく知と美の世界―蛻巌・崋山が遺したもの―」明石市立文化博物館
会期:2025年9月20日~2025年11月 3日
開催場所:明石市立文化博物館 1階 特別展示室
観覧料:大人200円、大高生150円、中学生以下無料
20名以上の団体は2割引
65歳以上の方は半額。
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・ミライロID手帳提示の方と介護者1名は半額。
シニアいきいきパスポート提示で無料。
休館日:毎週月曜日、但し10月13日、11月3日は開館
主催:明石市、明石市立文化博物館、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
住所:〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号
TEL:078-918-5400
URL:明石市立文化博物館

梁田蛻巌(やなだぜいがん)は江戸時代中期における屈指の漢詩人として知られる人物です。蛻巌はその後半生を明石藩に仕える儒者として暮らしました。蛻巌は、幕府の儒官であった新井白石や室鳩巣らとも交流があったことで知られています。
画家・蘭学者として有名な渡辺崋山(かざん)もまた明石にゆかりのある人物です。三河国(現愛知県)田原藩士として江戸で暮らした崋山は、江戸詰めの明石藩士たちと絵画サロンを通じて盛んに交流しました。
本展では、梁田蛻巌の遺した漢詩や碑文から、当時の明石のすがたや周囲の人々との交流を、また、渡辺崋山と弟子の椿椿山の絵画や文献資料から、崋山たちと明石藩主・藩士とのあまり知られていない関係についてご紹介します。








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