「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館

  • 2025/8/25
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「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館

名称:「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館
会期:2025年9月13日(土)~11月3日(月・祝)
会場:いわき市立美術館2階 企画展示室
開館時間:9時30分~17時(最終入場16時30分)
休館日:月曜日、9月16日(火)、10月14日(火)
   *9月15日(月)、10月13日(月)、11月3日(月)は開館
観覧料:一般 1,000(800)円
    高・高専・大生 600(480)円
    小・中生 400(320)円
    *カッコ内は20名以上の団体割引料金
    *いわき市在住の65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
    *いわき市内の小・中・高・専修(高等課程)・高専生は、土曜日と日曜日のみ無料
    *免許証、手帳、学生証など身分を証明するものをお持ちください
    *本展チケットで常設展も観覧可能
主催:いわき市立美術館
協力:ユニマットグループ ユニマットグループ 
企画:神戸新聞社
住所:〒970-8026福島県 いわき市平字堂根町4-4
TEL:0246-25-1111
URL:いわき市立美術館

「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館
「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館

本展はオフィスコーヒーやインテリア、リゾートなどの事業を幅広く展開しているユニマットグループの創業者・髙橋洋二氏が、長年にわたり収集し築き上げた西洋美術の一大コレクションから、選りすぐった精華を紹介する展覧会。同社の全面的協力を得て開催する本展では、「やすらぎの美」をテーマに、ジャン=フランソワ・ミレー(1814~1875)などのバルビゾン派から、オーギュスト・ルノワール(1841~1919)やエドガー・ドガ(1834~1917)ら印象派、藤田嗣治(1886~1968)などのエコール・ド・パリ、そしてアメリカの国民的画家アンドリュー・ワイエス(1917~2009)を含めた近代絵画約90点を展観する。のどかな田園や水辺の風景、微笑ましい子どもの姿など、見る者にやすらぎをもたらす魅惑的な作品群による本展は、心豊かな生活を提案する収集家の質の高いコレクションの一端を堪能できる機会となるだろう。

「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館
「やすらぎの近代絵画―ユニマットコレクション ミレーからワイエスまで―」いわき市立美術館
ジャン=フランソワ・ミレー《犬を抱いた少女》1844–1845年、ユニマットグループ蔵
ジャン=フランソワ・ミレー《犬を抱いた少女》1844–1845年、ユニマットグループ蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール《母子像(アリーヌと息子ピエール)》1886年、ユニマットグループ蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール《母子像(アリーヌと息子ピエール)》1886年、ユニマットグループ蔵
アンドリュー・ワイエス《木に懸かった大鎌》1958年、ユニマットグループ蔵 © 2025 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo X0456
アンドリュー・ワイエス《木に懸かった大鎌》1958年、ユニマットグループ蔵 © 2025 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo X0456

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