「江戸とんぼを探る-粋・願い・交易-近世和玉の美」KOBEとんぼ玉ミュージアム

「江戸とんぼを探る-粋・願い・交易-近世和玉の美」KOBEとんぼ玉ミュージアム

名称:「江戸とんぼを探る-粋・願い・交易-近世和玉の美」KOBEとんぼ玉ミュージアム
会期:2020年5月19日(火)~7月7日(火)
開館時間:10:00〜19:00(最終入館18:45)
休館日:年末年始 12月31日~1月2日
住所:〒650-0034兵庫県神戸市中央区京町79 日本ビルヂング2F
TEL:078-393-8500
URL:KOBEとんぼ玉ミュージアム
  開館15周年記念として、今展ではビーズ研究家 加納弘勝氏の貴重なコレクションを展示。
  透明な胎に二つ青の帯を置き、2匹の金魚を入れた江戸とんぼがある。黒の胎に、春を伝える伝統的な萌黄色の、大きめな斑点を配した玉もある。
粋で繊細な和玉は、創意に満ち、どれも豊かな個性をもっている。江戸とんぼを見たり手にすれば、玉の個性と美さに見とれ、玉への親しみと懐かしさをおぼえる。
  個性豊かな江戸の玉は、これまで朽ちることなく、見失われることなく、過ごしてきた時の経緯のなかで、玉を作った人、身につけた人、そして運んだ人たちに出会った。これらのひとたちの思いや技を探り、さらには、玉の生きた江戸の社会への「つながり」を探ることで、玉への親しさと懐かしさに納得して近づけるだろう。

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