鎌倉初公開 特別展「あの人に会える!清方の代表作《築地明石町》三部作」鎌倉市鏑木清方記念美術館

  • 2025/9/8
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鎌倉初公開 特別展「あの人に会える!清方の代表作《築地明石町》三部作」鎌倉市鏑木清方記念美術館

名称:鎌倉初公開 特別展「あの人に会える!清方の代表作《築地明石町》三部作」鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期:2025年10月25日(土)~2025年11月30日(日)
会場:鎌倉市鏑木清方記念美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、11月4日(火)、25日(火)
   ※11月3日、24日は開館
観覧料:一般 450円
   小・中学生 220円
住所:〒248-0005神奈川県 鎌倉市雪ノ下1-5-25
TEL:0467-23-6405
URL:鎌倉市鏑木清方記念美術館

《築地明石町》(国指定重要文化財) 昭和2年(1927) 東京国立近代美術館蔵
《築地明石町》(国指定重要文化財) 昭和2年(1927) 東京国立近代美術館蔵

長年所在不明となり幻の代表作と言われてきた《築地明石町》。2019年に44年ぶりに発見された時には大きな話題となりました。そして、あの名作が今秋、いよいよ鎌倉にやってきます。
清方が昭和2年(1927)に制作した《築地明石町》は、当時の画壇で最高賞を受賞しました。それだけにとどまらず、《築地明石町》を元にしたピアノ曲や歌謡曲や演劇が作られ、博多人形や切手にもなるなど、現代に至るまで大きな反響を呼び起こしています。
清方は昭和5年(1930)に《新富町》《浜町河岸》を描き、《築地明石町》とあわせて三部作としました。そして3点とも2023年に国の重要文化財に指定されました。本展では、不朽の三部作を紹介し、その魅力や制作の裏側、他の芸術への影響についても迫ります。

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