開館45周年記念 特別企画展「初期伊万里ビッグバン -日本磁器始まりの全貌-」佐賀県立九州陶磁文化館
- 2025/9/12
- 佐賀県
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名称:開館45周年記念 特別企画展「初期伊万里ビッグバン -日本磁器始まりの全貌-」佐賀県立九州陶磁文化館
会期:2025年10月4日(土曜日)~12月7日(日曜日)
開館時間:9時~17時 ※入館は16 時30 分まで
会場:九州陶磁文化館(西松浦郡有田町戸杓乙3100-1) 第3~5展示室
休館日:月曜日 ※10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、24日(月・振休)は開館し、翌日休館
観覧料:一般 800円 (700円)
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障碍者手帳又は指定難病受給者証をお持ちの方とその介助者(1名)は 無料
住所:〒844-8585佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
TEL:0955-43-3681
URL:佐賀県立九州陶磁文化館

今から約400年前、それまでの日本に存在しなかった技術によって突如として白く硬質なやきものである磁器が開発され、産業として急速に発展しました。その誕生から間もない17世紀前半に作られた磁器を初期伊万里(しょきいまり)と呼びます。
近年の研究で、その最初期には朝鮮の技術者がリーダーとなって多久や伊万里で磁器の開発が試みられ、ついに有田の地で爆発的に生産が発達したことが明らかになってきています。
肥前の磁器生産の草創期に焦点をあて、現代を生きる私たちをも魅了する初期伊万里の優品と、草創期の技術開発の様子をうかがい知ることができる資料を通じて、これまでの研究成果をもとにその起源と発展の真相に迫ります。











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