収蔵品展「福井正治×渡辺貞一」苫小牧市美術博物館

  • 2025/9/19
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収蔵品展「福井正治×渡辺貞一」苫小牧市美術博物館

名称:収蔵品展「福井正治×渡辺貞一」苫小牧市美術博物館
会期:2025年9月20日(土)~11月30日(日)
会場:苫小牧市美術博物館 第3企画展示室
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
    10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館し、
    10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)が休館
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30まで)
観覧料:一般300(240)円、高大生200円(140)円、小中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金
    ※11月3日(月・祝)は無料観覧日
※年間観覧券による観覧が可能です。
※免除規定についてはお問い合わせください。
※併せて企画展、常設展示、中庭展示もご覧いただけます。
主催:苫小牧市美術博物館
住所:〒053-0011北海道苫小牧市末広町3-9-7
TEL:0144-35-2550
URL:苫小牧市美術博物館

 本展では苫小牧ゆかりの画家・福井正治(1931~1989)と青森県八戸市ゆかりの画家・渡辺貞一(1917~1981)の二人の作品に焦点を当てて展示します。
 福井よりも渡辺が年齢にして14歳ほど年上ですが、同時代を生きた二人の作風には、静謐な美や詩情を感じさせる点において類似を見出すことができます。また、サーカスや原野、花といった主題選定や、繊細な色調やマチエール(画肌)への固執などについても共通しており、両者には通底した美意識が感じられるようです。
 本展では、両者に共通するモチーフとして「人物」「サーカス」「静物」「風景」という4つのテーマを設け、セクションごとにそれぞれの作品を併置し、表現のもつ奥深さや豊かさについて際立たせます。この機会に、作品に漂う美の趣きや詩的な情感をご堪能ください。
 なお、本展は苫小牧市・八戸市交流連携協定「はちとまネットワーク」の一環として実施するものです。

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