「夢の明るい鏡ー三浦雅⼠と1970年代の輝き: 『ユリイカ』 『現代思想』の軌跡」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

  • 2025/9/21
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「夢の明るい鏡ー三浦雅⼠と1970年代の輝き: 『ユリイカ』 『現代思想』の軌跡」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

名称:「夢の明るい鏡ー三浦雅⼠と1970年代の輝き: 『ユリイカ』 『現代思想』の軌跡」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
会期:2025年10月4日(土)〜2026年1月25日(日)
会場:萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:水曜日
   水曜日が祝日の場合は水曜日開館し翌日休館
   年末年始休館
入場料:一般 700円、高校生以下 無料
住所:〒371-0022群馬県前橋市千代田町3-12-10
TEL:027-235-8011
URL:萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

ヒッピーもスチューデント・パワーも、起こったのはみな1960年代後半のこと。1970年代は学生も市民も地味な生活に戻った時代でした。いわば話題になることの少ない時代。でも、本当にそうだったのでしょうか。じつは1970年代は多くの雑誌が創刊されるなど、知的活気に満ちた時代、両次世界大戦を含む20世紀の全体を検証する時代だったのです。その一例として「ユリイカ」「現代思想」が挙げられます。
本展では、文芸評論家・三浦雅士が20代で編集者を務めた「ユリイカ」(1969年7月号~1975年1月号)と「現代思想」(1975年1月号~1981年1月号)を全冊展示し、1970年代が秘めていた知的情熱の一端を紹介します。会場では当時活躍した執筆者をはじめ、雑誌に触れて刺激を受けた方々のエッセイ、映像などを公開します。映像は、会期中、当館公式YouTubeでも公開の予定です。
なお、三浦は1980年代に執筆活動に入りますが、その間、舞踊芸術にも強い関心を持つようになり、1990年代に「ダンスマガジン」などを創刊します。それらも一部展示します。

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