「とりマニア」逸翁美術館

  • 2025/11/24
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牡丹孔雀図 岡本秋暉

名称:「とりマニア」逸翁美術館
会期:2026年1月24日~2026年3月29日
会場:逸翁美術館
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日 2月24日(2月23日は開館)
入場料:一般700円 学生(高校生以上)500円 中学生以下無料 各種割引あり 障害者手帳提示で本人と介助者1名無料 小林一三記念館観覧券提示で100円割引
住所:〒563-0058大阪府池田市栄本町12-27
TEL:072-751-3865
URL:逸翁美術館

「とりマニア」逸翁美術館
「とりマニア」逸翁美術館

 古来、多種多様な鳥類の美しい姿は画題として好まれ、花鳥画は主要な画題としての地位を確立させ、大空を飛翔する姿や水辺や野原に佇んだり、木々に留まる様子などが多くの絵画に描かれました。また、和歌や俳句などに詠まれたり、鳥をモチーフにした工芸作品も多く作られています。これは長寿や繁栄を示す幸運のシンボルであったり、また季節の移ろいを示す存在でもあるからです。
 小林一三は昭和32年の正月に「鶏鳴暁を破って七返る初日出哉」と詠みました。この「七返る」とは干支が7周したことを指し、84歳の誕生日を迎えた一三自身のことを示しています。酉年生まれであった一三にとって、鳥は関心あるモチーフのひとつであり、鳥に関する作品を多く収集しています。
 本展では収蔵品の中から鳥にまつわる作品を展示し、さまざまな種類の鳥をご覧いただきます。普段はなかなか展示の機会がない作品も多く登場しますので、ぜひ展示室内でバードウォッチングをお楽しみください。

秋草鶉図 奥文鳴
秋草鶉図 奥文鳴
青磁天鶏壷
青磁天鶏壷
木蓮孔雀図 山田秋坪
木蓮孔雀図 山田秋坪
一鷺平安図 赤松雲嶺
一鷺平安図 赤松雲嶺
松樹双鶴図 中島来章
松樹双鶴図 中島来章
花鳥図 奥文鳴
花鳥図 奥文鳴
柿目白図 鈴木華邨
柿目白図 鈴木華邨
群鴨図 鈴木華邨
群鴨図 鈴木華邨
重要美術品 須恵器 脚付鳥蓋壷
重要美術品 須恵器 脚付鳥蓋壷
牡丹孔雀図 岡本秋暉
牡丹孔雀図 岡本秋暉

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