特別展 住友財団文化財維持・修復事業助成の成果「文化財よ、永遠に2026 -次代につなぐ技とひと」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

  • 2026/1/21
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重要文化財「十一面観音立像」 鎌倉・文永5年(1268)乙訓寺 Ⅱ・Ⅲ期展示(5/9~6/28)

名称:特別展 住友財団文化財維持・修復事業助成の成果「文化財よ、永遠に2026 -次代につなぐ技とひと」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2026年4月4日(土)~2026年6月28日(日)
   Ⅰ期 4月4日(土)~5月6日(水)
   Ⅱ期 5月9日(土)~5月31日(日)
   Ⅲ期 6月2日(火)~6月28日(日)
会場:泉屋博古館
展示室:企画展示室
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、4月24日
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
    学生 800円(700円)
    18歳以下 無料
    ※学生ならびに18歳以下の方は証明書を要提示
    ※20名以上は( )内の団体料金
    ※障がい者手帳等呈示のかたは本人および同伴者一名まで無料
    ※上記料金で併催のブロンズギャラリーも観覧できます
住所:〒606-8431京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
URL:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

特別展 住友財団文化財維持・修復事業助成の成果「文化財よ、永遠に2026 -次代につなぐ技とひと」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
特別展 住友財団文化財維持・修復事業助成の成果「文化財よ、永遠に2026 -次代につなぐ技とひと」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

先人たちの文化や思想を伝える考古遺物や歴史資料、美術工芸品、それらを今日私たちが目の当たりにできるのは、これまでに多くの人々の手によって守り継がれてきたからにほかなりません。それはすなわち、目の前の文化財が次の百年へと息をつなぐことができるかどうかは今の私たちに懸かっていると言い換えることができるのでしょう。
住友財団は、1991年創立以来、人類共通の宝である文化財を後世に伝えることを現代人の責務と考え、文化財維持修復事業の助成に務めてきました。民間という立場から、我が国だけでなく海外の文化財にまで助成対象を広げて、35年間活動を重ねてきました。
本展は、住友財団の助成事業によって修理がなされ、よみがえった文化財を展示することで、文化財の保存修理を取り巻く環境と技術、そして人に光をあてようとするものです。社会の高齢化と地方の過疎、それに伴う文化財に携わる担い手の不足、逼迫する財政そして災害の激甚化と、文化財はいよいよ厳しい境遇に置かれています。何人もの人間が一つの作品のために連携して、厳選した材料を惜しみなく投入し、伝統と最新を兼ね備えた技術で最善を模索し続ける文化財修理というものが、はたして大量消費を前提としてコストパフォーマンスを重視する現代社会でどのように生き残っていけるのか。山積する課題を前に困惑して停止してしまわないためにも、文化財修理の意義と技術、さらにそこに注ぎ込まれた人々の努力を、改めてお伝えします。

京都府指定文化財 塩川文麟筆 報恩寺本堂障壁画「山水図」江戸・天保7年(1836)報恩寺 場面替えあり
京都府指定文化財 塩川文麟筆 報恩寺本堂障壁画「山水図」江戸・天保7年(1836)報恩寺 場面替えあり
「繻子地刺繍 仏涅槃図」 江戸・元禄4年(1691)三寳寺 Ⅰ期展示(4/4~5/6)
〔修復中画像〕泉屋博古館蔵「佐竹本三十六歌仙絵切 源信明」
〔修復中画像〕泉屋博古館蔵「佐竹本三十六歌仙絵切 源信明」
海北友雪筆 麟祥院本堂障壁画「雲龍図」 江戸時代・17世紀 麟祥院 場面替えあり
重要文化財「紅縮緬地熨斗文友禅染振袖」江戸時代・18世紀 友禅史会 Ⅲ期展示(6/2~6/28)
重要文化財 徐九方筆「水月観音像」高麗・忠粛王10年(1323)泉屋博古館 Ⅱ期展示(5/9~5/31)
《阿弥陀如来坐像》
《阿弥陀如来坐像》平安時代 大治5年(1130)重要文化財 泉屋博古館
修理作業の様子 泉屋博古館蔵《阿弥陀如来坐像》 後補彩色層の剥落止め
修理作業の様子 泉屋博古館蔵《阿弥陀如来坐像》 後補彩色層の剥落止め
伝 藤原信実《佐竹本三十六歌仙絵切 源信明》鎌倉時代(13世紀) 重要文化財 泉屋博古館
伝 藤原信実《佐竹本三十六歌仙絵切 源信明》鎌倉時代(13世紀) 重要文化財 泉屋博古館
重要文化財「十一面観音立像」 鎌倉・文永5年(1268)乙訓寺 Ⅱ・Ⅲ期展示(5/9~6/28)
重要文化財「十一面観音立像」 鎌倉・文永5年(1268)乙訓寺 Ⅱ・Ⅲ期展示(5/9~6/28)

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