第37回企画展 「剣崎長瀞西遺跡を考える(2)~ 渡来人も暮らした古墳時代のムラ ~」高崎市観音塚考古資料館

  • 2025/10/22
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第37回企画展 「剣崎長瀞西遺跡を考える(2)~ 渡来人も暮らした古墳時代のムラ ~」高崎市観音塚考古資料館

名称:第37回企画展 「剣崎長瀞西遺跡を考える(2)~ 渡来人も暮らした古墳時代のムラ ~」高崎市観音塚考古資料館
会期:2025年11月15日(土)〜2025年12月14日(日)
会場:高崎市観音塚考古資料館(企画展示室)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は翌日休館)
入場料:一般300円、高校・大学生150円、小中学生100円
住所:〒370-0884 群馬県高崎市八幡町800番地144
TEL:027-345-1234
URL:高崎市観音塚考古資料館

第37回企画展 「剣崎長瀞西遺跡を考える(2)~ 渡来人も暮らした古墳時代のムラ ~」高崎市観音塚考古資料館
第37回企画展 「剣崎長瀞西遺跡を考える(2)~ 渡来人も暮らした古墳時代のムラ ~」高崎市観音塚考古資料館

概要:
本企画展では、古墳時代におけるムラの暮らしと、そこに生活まじわった「渡来人」とされる人々の痕跡に着目します。会場となる 高崎市観音塚考古資料館 では、群馬県高崎市に所在する剣崎長瀞西遺跡 の発掘調査成果を中心に展示。住居跡や土器、装身具、鉄製品など、ムラの生産・交易・人々の交流の様子を語る出土資料を展開します。特に、中国・朝鮮半島由来の技術や文化的影響を示唆する品々を通じて、古墳時代の地域における国際的あるいは異文化交流の可能性を探ります。また、ムラの構造や集落形態の変遷、渡来人の生活と在地住民との関係など、時代と地域を超えた視点で“暮らし”と“移動”の視線を提供します。
展覧会では出土品だけでなく、発掘の現場パネル、集落復元模型、体験コーナー(当時の土器に触れる/鉄器にまつわるクイズ)などを設け、来館者が古墳時代のムラを五感で感じられる構成としています。
この「第37回企画展」は、地域の考古・文化財研究を市民と共有する機会として毎年開催されており、今回のテーマ「渡来人も暮らしたムラ」では、地域の歴史と国際的な交流の視点を併せ持った新たな理解を深める場となることを目指しています。

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