「児玉幸子―見えない記号と重力の庭 Sachiko Kodama, Invisible Sign and Gravity Garden」日本橋高島屋S.C.(本館)

《Ribome #1》2016、15.0×15.0×8.0cm、撮影:高田洋三

名称:「児玉幸子―見えない記号と重力の庭 Sachiko Kodama, Invisible Sign and Gravity Garden」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2021年8月20日(金)→9月5日(日)
会場:本館6階 美術画廊X
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

児玉氏は、1970年静岡県生まれ、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形コース修了。同大学院芸術学研究科芸術学専攻修了、博士(芸術学)を取得しました。
2000年より、プロジェクト《突き出す、流れる》と題して、磁力に反応して形を変える素材である「磁性流体」を使った作品制作に継続的に取り組んでいます。プログラミングにより制御された磁力が見せる磁性流体彫刻は、有機的かつダイナミックに動く姿で、非現実的な生命感とも言えるような、不思議な驚きを与えてくれます。今展は、「見えない記号と重力の庭」をテーマとし、《突き出す、流れる》の新作映像とともに、近年取り組んでいるライトアートの作品を発表いたします。デジタルメディアを駆使し、物体を取り巻く重力、磁力、テクスチャー、光をあやつり、新たなイメージの創造を魅せてくれる作品を一堂に展観いたします。

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