酒資料室展示「お酒の商い史」酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)

名称:酒資料室展示「お酒の商い史」酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)
会期:2025年12月10日~2026年03月05日
会場:酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:毎週火曜日、12月30日~1月3日、1月14日~23日展示替えのため観覧不可
入場料:一般500円、中小生250円
住所:〒662-0926 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL:0798-33-0008
URL:酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)

概要:
江戸時代の西宮の酒造は、主に江戸向けの酒造りを中心に発展し、新川や茅場町に並ぶ酒問屋を通じて大都市へ流通していました。近代以降は全国の特約店網によって販路が拡大し、酒販の仕組みは大きく変化します。戦時下と戦後には配給制度や価格統制の影響を受け、酒類は物資不足の象徴ともいえる存在になります。昭和48年には日本酒生産量が史上最高を記録しますが、昭和末期以降はスーパーやコンビニなど新しい販売形態の登場により流通構造が再編されました。本展では、江戸期から現代まで日本の酒販が歩んできた歴史を、資料を通して立体的に紹介します。
学芸員によるミュージアムトーク:2026年1月11日(日)14:00~(予約不要)








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