「ねり美・ふる文コラボ企画 もっと浮世絵で行こ!幕末明治の暮らし娯楽事件…」練馬区立石神井公園ふるさと文化館

小林清親《梅若神社》明治36年(1903) 水彩、紙 練馬区立美術館蔵

名称:「ねり美・ふる文コラボ企画 もっと浮世絵で行こ!幕末明治の暮らし娯楽事件…練馬区立石神井公園ふるさと文化館
会期:2026年1月25日(日)~2026年3月8日(日)
会場:練馬区立石神井公園ふるさと文化館(2階企画展示室)
開館時間:9:00~18:00
休館日:月曜日(2月23日は開館、2月24日は休館)
入場料:無料
住所:〒177-0041 東京都練馬区石神井町5-12-16
TEL:展示:03-3577-1821(練馬区立美術館)/アクセス:03-3996-4060(ふるさと文化館)
URL:練馬区立石神井公園ふるさと文化館

渓斎英泉《江戸町一丁目 和泉屋内泉寿 しかの かのこ》文政前期(1820)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
渓斎英泉《江戸町一丁目 和泉屋内泉寿 しかの かのこ》文政前期(1820)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵

概要:
練馬区立美術館(ねり美)と練馬区立石神井公園ふるさと文化館(ふる文)による初の共同企画。両館が共に収蔵する“浮世絵”をテーマに、幕末から明治期へと変化する江戸・東京の暮らしと文化を紹介する。ふる文所蔵の浮世絵では、江戸時代の生活、娯楽、事件、そして歌舞伎役者をめぐる“推し活”に通じる文化や、災害・事件・政治批判のメディアとしての浮世絵の側面を概観できる。ねり美の浮世絵では、鉄道・電線・洋館が登場する近代化した東京の風景が描かれ、小林清親による光と影、空気感を取り込んだ新しい時代の名所図が特徴的である。本展は、両館合わせて約70点の展示によって、幕末明治の江戸・東京へ観客を誘う企画となっている。

歌川国芳《大願成就有ヶ瀧縞 金太郎 鯉つかみ》弘化2年(1845)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国芳《大願成就有ヶ瀧縞 金太郎 鯉つかみ》弘化2年(1845)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国貞《見立福清 松本幸四郎 見立かしく 岩井半四郎 見立六三 瀬川菊之丞》天保9年(1838) 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国貞《見立福清 松本幸四郎 見立かしく 岩井半四郎 見立六三 瀬川菊之丞》天保9年(1838) 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国芳《東都月の名所 品川の半月》天保末年(1840)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国芳《東都月の名所 品川の半月》天保末年(1840)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国芳《人をばかにした人だ》弘化4年(1847)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川国芳《人をばかにした人だ》弘化4年(1847)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川芳藤《五拾三次之内猫之怪》嘉永3年(1850)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
歌川芳藤《五拾三次之内猫之怪》嘉永3年(1850)頃 大判錦絵 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵
小林清親《高輪牛町朧月景》明治12年(1879) 大判錦絵 練馬区立美術館蔵
小林清親《高輪牛町朧月景》明治12年(1879) 大判錦絵 練馬区立美術館蔵
小林清親《常盤橋内紙幣寮之図》明治13年(1880) 大判錦絵 練馬区立美術館蔵
小林清親《常盤橋内紙幣寮之図》明治13年(1880) 大判錦絵 練馬区立美術館蔵
小林清親《アラビアンナイト 宮殿》大正元~4年(1912~15) 水彩、紙 練馬区立美術館蔵
小林清親《アラビアンナイト 宮殿》大正元~4年(1912~15) 水彩、紙 練馬区立美術館蔵
小林清親《梅若神社》明治36年(1903) 水彩、紙 練馬区立美術館蔵
小林清親《梅若神社》明治36年(1903) 水彩、紙 練馬区立美術館蔵

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