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名称：安中市合併20周年記念「中山道碓氷路」安中市学習の森 ふるさと学習館（歴史博物館）
会期：2025年11月22日～2026年2月16日
会場：安中市学習の森 ふるさと学習館（歴史博物館）
開館時間：9:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日：毎週火曜日 年末年始 11月26日 1月14日 2月12日
入場料：一般100円 ぐ〜ちょきパスポート・シニアパスポート80円 団体80円 高校生以下無料 障がい者手帳提示と付添1名無料
住所：〒379-0123 群馬県安中市上間仁田951番地
TEL：027-382-7622
URL：安中市学習の森 ふるさと学習館（歴史博物館）

概要：

本展は、「中山道碓氷峠越」および「碓氷関」の国指定史跡への追加指定を記念し、江戸と京都を結んだ中山道の歴史、とりわけ安中市域における“碓氷路”の姿を紹介する特別展である。
中山道は江戸時代に整備された五街道の一つで、道中には69の宿場が置かれた。安中市域には板鼻宿・安中宿・松井田宿・坂本宿の4宿があり、信濃国と上野国を結ぶ碓氷峠は急峻な難所として知られた。通行の監視と防衛の要として設置された碓氷関所は、中山道随一の重要地点として機能した。
本展では、国道18号旧道のカーブ9から長野県境までの碓氷峠越区間を中心に、古文書・絵図・写真を通して、交通の要衝として賑わった江戸時代の碓氷路の実像を紹介。中山道の歴史的景観・交通文化を再考する内容となっている。