東京富士美術館コレクション「フランシスコデゴヤ四大連作版画展」東京富士美術館

東京富士美術館コレクション「フランシスコデゴヤ四大連作版画展」東京富士美術館

名称:東京富士美術館コレクション「フランシスコデゴヤ四大連作版画展」東京富士美術館
会期:2026年2月7日~2026年3月22日
会場:東京富士美術館
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日(2月23日は開館、2月24日休館)
入場料:大人1000円(800円) 高大生600円(500円) 中小生300円(200円) 未就学児無料 各種割引あり 土曜日は中小生無料 障がい者と付添1名は半額
住所:〒192-0011 東京都八王子市谷野町492-1
TEL:042-691-4511
URL:東京富士美術館

東京富士美術館コレクション「フランシスコデゴヤ四大連作版画展」東京富士美術館
東京富士美術館コレクション「フランシスコデゴヤ四大連作版画展」東京富士美術館

東京富士美術館が所蔵するフランシスコデゴヤの四大連作版画『気まぐれ』『戦争の惨禍』『闘牛技』『妄』全215点を一挙公開する展覧会。ゴヤ(1746–1828)はスペインを代表する画家であると同時に、デューラーやレンブラントに比肩する版画家として高く評価されている。社会批判、戦争の悲惨、闘牛文化、人間精神の暗部などを鋭く描き出す四大シリーズは、近代の視点を先取りした洞察力と表現力に満ちており、今日でも強い訴求力を持つ。本展では、ゴヤ版画芸術の全貌を制度的に紹介し、その多層的な思想性と造形の軌跡を読み解く機会を提供する。

《43番 理性の眠りは怪物を生む》1799年/1868年(第3版)エッチング、アクアチント
《43番 理性の眠りは怪物を生む》1799年/1868年(第3版)エッチング、アクアチント
《1番 フランシスコ・ゴヤ・イ・ルシエンテス、画家》1799年/1868年(第3版) エッチング、アクアチント、ドライポイント、ビュラン
《1番 フランシスコ・ゴヤ・イ・ルシエンテス、画家》1799年/1868年(第3版) エッチング、アクアチント、ドライポイント、ビュラン
《39番 祖父の代まで》1799年/1868年(第3版)アクアチント
《39番 祖父の代まで》1799年/1868年(第3版)アクアチント
《7番 何と勇敢な!》1810-15年頃/1892年(第2版)エッチング、アクアチント、バーニッシャー、ドライポイント、ビュラン
《7番 何と勇敢な!》1810-15年頃/1892年(第2版)エッチング、アクアチント、バーニッシャー、ドライポイント、ビュラン
《44番 私は見た》1810-15年頃/1892 年(第2版)エッチング、ドライポイント、ビュラン
《44番 私は見た》1810-15年頃/1892 年(第2版)エッチング、ドライポイント、ビュラン
《50番 可哀そうなお母さん!》1810-15年頃/1892 年(第2版)エッチング、アクアチント、バーニッシャー、ドライポイント
《50番 可哀そうなお母さん!》1810-15年頃/1892 年(第2版)エッチング、アクアチント、バーニッシャー、ドライポイント
《79番 真理は死んだ》1810-15年頃/1892年(第2版)エッチング、バーニッシャー
《79番 真理は死んだ》1810-15年頃/1892年(第2版)エッチング、バーニッシャー
《1番 昔のスペイン人が原野で馬に乗って牡牛を狩る方法》1816年(初版)エッチング、アクアチント、バーニッシャー、ドライポイント
《1番 昔のスペイン人が原野で馬に乗って牡牛を狩る方法》1816年(初版)エッチング、アクアチント、バーニッシャー、ドライポイント
《20番 マドリード闘牛場でフアニート・アビニャーニが見せた敏捷さと大胆さ》1816年(初版)エッチング、アクアチント
《20番 マドリード闘牛場でフアニート・アビニャーニが見せた敏捷さと大胆さ》1816年(初版)エッチング、アクアチント
《13番 飛翔法》1815-19年/1864年(初版)エッチング、アクアチント、ドライポイント
《13番 飛翔法》1815-19年/1864年(初版)エッチング、アクアチント、ドライポイント
《20番 几帳面の妄》1815-19年/1877年(初版)エッチング、アクアチント
《20番 几帳面の妄》1815-19年/1877年(初版)エッチング、アクアチント

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