「描く人、安彦良和」新潟県立近代美術館

名称:「描く人、安彦良和」新潟県立近代美術館
会期:2026年3月7日(土)~2026年5月24日(日)
会場:新潟県立近代美術館
開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日、5月7日
入場料:一般1700円、大学高校生1000円、中学生以下無料
住所:〒940-2083 新潟県長岡市千秋3丁目278-14
TEL:0258-28-4111
URL:新潟県立近代美術館

Blu-ray Disc Collectorʼs Edition(初回限定生産)』 飾れる収納箱用イラスト原画 © 創通・サンライズ
概要:
アニメと漫画の両分野において、日本の表現史に決定的な足跡を残してきた安彦良和の創作活動を、過去最大規模で振り返る回顧展。『機動戦士ガンダム』におけるキャラクターデザインとアニメーションディレクターとしての仕事を起点に、『アリオン』『巨神ゴーグ』などのアニメ作品、さらに『ナムジ』『虹色のトロツキー』『乾と巽―ザバイカル戦記―』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』といった歴史漫画まで、約50年に及ぶ幅広い創作の軌跡を紹介する。
本展では、初公開資料を含むアニメ制作時の原画や設定資料、端正で叙情性に富むカラーイラスト、緻密な構成力が際立つ漫画原稿など、800点を超える作品資料を展示。アニメーションと漫画を往還しながら一貫して「描くこと」に向き合ってきた安彦良和の思想と造形感覚、その表現の深化と変遷を多角的に読み解く機会となる。

作家略歴:
安彦良和(やすひこ よしかず)。1947年、北海道遠軽町生まれ。弘前大学在学中に上京。1979年『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインおよびアニメーションディレクターを担当し注目を集める。1983年、劇場版『クラッシャージョウ』でアニメ監督デビュー。テレビアニメでは『巨神ゴーグ』で原作監督を務める。同年『アリオン』で漫画家としても活動を開始。1989年以降は漫画制作に軸足を移し、日本古代史近代史を題材とした作品を数多く発表。現在も精力的に創作を続けている。













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