名称:「密やかな美 小村雪岱のすべて」千葉市美術館
会期:2026年4月11日(土)~2026年6月7日(日)
   前期:2026年4月11日~2026年5月6日
   後期:2026年5月8日~2026年6月7日
会場:千葉市美術館
開館時間:10:00~18:00 金曜日土曜日は20:00まで
休館日:月曜日 5月4日は開館 5月7日は休館
入場料:一般1500円 大学生1000円 高校生以下無料
住所:〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311
URL:千葉市美術館

小村雪岱《春告鳥》昭和7年(1932)頃 絹本着色 個人蔵(埼玉県立近代美術館寄託w(前期展示)

概要:
本展は 大正から昭和初期にかけて 日本画 装幀 挿絵 舞台装置 映画美術考証など 幅広い分野で活躍した 小村雪岱 の画業を総合的に紹介する大規模回顧展である。泉鏡花との装幀の仕事に代表される繊細で洗練された意匠 挿絵における稀代の女性像の創出 舞台美術における革新的な空間表現など 雪岱は各分野において大衆文化と高い美意識を結びつけてきた。本展では 埼玉県立近代美術館をはじめとする主要コレクションと 個人蒐集家による優品を通して その代表作を網羅し 雪岱の仕事を人とのつながり 協働のネットワークから再考する。文学者 日本画家 出版人 舞台人との交流に光を当てることで 雪岱の作品世界がいかにして立ち上がったのかを読み解き 新たな小村雪岱像の構築を目指す。

小村雪岱《邦枝完二「江戸役者」挿絵原画画帖より》昭和7年(1932) 紙本墨画 東京国立近代美術館蔵(後期展示)

作家略歴:
小村雪岱は1887年生まれ 1940年没。日本画家 装幀家 挿絵画家 舞台美術家として 大正から昭和初期の日本美術と大衆文化を横断的に支えた存在である。泉鏡花との協働による装幀で独自の美意識を確立し 邦枝完二らの挿絵で時代を象徴する女性像を生み出した。また 歌舞伎や新派劇の舞台装置を通して 視覚文化の刷新にも寄与した。分野を超えた協働と相互尊重のなかで形成された雪岱の美は 現在もなお新鮮な輝きを放っている。

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