名称:「広重 東海道五十三次 版画×PHOTO」MOA美術館
会期:2026年5月15日(金)~2026年7月7日(火)
会場:MOA美術館
開館時間:9:30~16:30(最終入場16:00)
休館日:木曜日
入場料:一般2000円(団体1800円)、高大生1400円(団体1200円)要学生証、中学生以下無料
住所:〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館

保永堂版 東海道五十三次之内 庄野 白雨 江戸時代 天保4~5年(1833~34)

概要:
江戸時代後期を代表する浮世絵師歌川広重による保永堂版「東海道五十三次」全55作品を一挙公開する展覧会。江戸日本橋から京都までの東海道の旅路を、四季や天候、時間帯の変化とともに描き出した本シリーズは、旅行ブームの高まりの中で大きな人気を博し、広重の出世作となった。現実の見聞や資料に基づく街道描写と、「箱根 湖水図」や「蒲原 夜之雪」に見られる大胆な構図や幻想的表現など、写実と創造が交差する点も見どころである。
本展では、江戸期の版画とともに、現在の東海道宿駅の風景写真を比較展示し、過去と現在の旅情を重ね合わせて紹介する。また、高精細デジタル撮影による画像をオリジナルフィルムプロジェクションとして大画面に投影し、臨場感あふれる鑑賞体験を提供する。江戸庶民の旅への憧れを喚起した名作を、現代の視点から再発見する機会となる。

保永堂版 東海道五十三次之内 蒲原 夜之雪 江戸時代 天保4~5年(1833~34)
箱根 現在 ©Saho Ishikura
保永堂版 東海道五十三次之内 箱根 湖水図 江戸時代 天保4~5年(1833~34)

アーティスト略歴
歌川広重
1797年江戸生まれ。浮世絵師。風景画を得意とし、「東海道五十三次」「名所江戸百景」などで知られる。叙情的で詩情豊かな構図と色彩表現により、国内外で高い評価を受ける。

日本橋 現在 ©Saho Ishikura
保永堂版 東海道五十三次之内 日本橋 朝之景 江戸時代 天保4~5年(1833~34)

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