「redjuice×loundraw 映画「サマーゴースト」特別展  花火と幽霊」渋谷パルコ ギャラリーX

「redjuice×loundraw 映画「サマーゴースト」特別展  花火と幽霊」渋谷パルコ ギャラリーX

名称:「redjuice×loundraw 映画「サマーゴースト」特別展  花火と幽霊」渋谷パルコ ギャラリーX
会期:2021年9月1日(水)~2021年9月13日(月)
会場:GALLERY X( 渋谷パルコB1F)
営業時間:11:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで)
  ※最終日は18時閉場。
  ※営業時間は変更となる場合がございます。詳細は渋谷パルコHPにてご確認ください。
  ※開催内容は予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。
入場料:¥500(税込)(ステッカー付き)
  ※感染症対策や天災等の諸事情、混雑状況により、整理券配布・入場規制させていただく場合がございます。
  ※9/1(水)〜9/5(日)はLivePocketによる事前予約制
  ※株主優待あり(入場料無料)
主催・企画制作:PARCO / FLAT STUDIO
協力:avex pictures / THINKR
住所:〒 150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1
TEL:03-6712-7505
URL:渋谷パルコ ギャラリーX 

映画「サマーゴースト」第二弾コラボレーションは、イラストレーター・redjuice(レッドジュース)と。
10代の頃、redjuiceの作品を模写し、自らの作風を模索するなど、氏の作品に影響を受けたloundraw。イラストレーターとして活動しながらもキャラクターデザイン、コンセプトデザインなど領域を超える活動を行ってきたredjuice。
このふたりの歩みからは共通する事柄がいくつも発見できます。
『君の膵臓をたべたい(住野よる)』『君は月夜に光り輝く(佐野徹夜)』『恋のゴンドラ(東野圭吾)』『余命10年(小坂流加)』など数々の大ヒット小説の装画を描いたloundraw。
『虐殺器官(伊藤計劃)』『ハーモニー(伊藤計劃)』『BEATLESS(長谷敏司)』『ルー=ガルー 忌避すべき狼(京極夏彦』など、こちらもSF小説の最高峰を一手に引き受けるredjuice。
活動の場は装画、キービジュアル、音楽ジャケットイラストなど1枚絵の領域を越え、TVアニメ『月がきれい』、TVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』のキャラクター原案をloundrawは手掛け、redjuiceもTVアニメ『ギルティクラウン』、音楽ユニット『EGOIST』のキャラクター原案を。
また、前者が劇場版 『名探偵コナン』『ジョゼと虎と魚たち』、後者が『BEATLESS』にてイメージボード・コンセプトデザインを担うなど、アニメーションのフィールドへ活動の幅を広げていく。
イラストレーターとして「レイアウト(構図)」「キャラクターデザイン」「背景美術」「仕上げ」まで。1枚絵を構成するさまざまな要素を高い次元で行い、”技巧派”とも称されるふたりの作品は、イラストレーターに必要な技術と感性、そしてクリエーターとしての歩み。多くのヒントが隠されているはずです。
今回の特別展「花火と幽霊」では、映画サマーゴーストをひとつのお題目として、同じ題材をふたりが異なるアプローチで描く、ある種のイラストレーター同士の”対バン”企画でもあります。
また、本展示では映画「サマーゴースト」にもつながる大切な物語が描かれます。
様々な角度から、何度でも楽しめる特別展。このまたとない機会を是非お楽しみにください。

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