「さんごをまとう―あこがれの帯留かんざし―」高知城歴史博物館

名称:「さんごをまとう―あこがれの帯留かんざし―」高知城歴史博物館
会期:2026年3月20日~2026年5月24日
会場:高知城歴史博物館
開館時間:9:00~18:00(日曜日は8:00~18:00)
休館日:会期中無休
入場料:800円(団体640円)高校生以下無料
住所:〒780-0842 高知県高知市追手筋2-7-5
TEL:088-871-1600
URL:高知城歴史博物館

概要:本展は高知を代表する産業であるさんご文化に焦点を当て、その美と歴史を紹介する展覧会である。明治初年まで主に地中海に限られていたさんごの産地は、高知沖での漁の開始によって日本においても重要な資源となった。当初は輸出品として扱われたさんごは、大正から昭和初期にかけて日本人の美意識に合わせた精緻な彫刻が施され、帯留やかんざしとして独自の装身具文化を形成する。本展では、やわらかな光沢と温かみのある色彩を持つさんごの魅力を、職人の高度な技術とともに紹介。危険な海での漁業、価格変動、国際競争などの歴史的背景にも触れながら、地域産業としての歩みを浮かび上がらせる。繊細で遊び心に富んだ造形は、日本の装飾文化の豊かさと美意識の精緻さを現代に伝えるものである。










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