「関井一夫・城下鮎子  我が道しか行けない二人展~鍛金・万華鏡・バーナーワークを巡って~」北澤美術館

「関井一夫・城下鮎子  我が道しか行けない二人展~鍛金・万華鏡・バーナーワークを巡って~」北澤美術館

名称: 「関井一夫・城下鮎子  我が道しか行けない二人展~鍛金・万華鏡・バーナーワークを巡って~」北澤美術館
会期:2021年10月9日(土)~11月14日(日)
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
会場:北澤美術館 1階 多目的ギャラリー
入館料:大人1,000円 中学生500円 小学生以下無料
  ※団体(8名様以上)100円引
  ※上記料金にて北澤美術館の展示室をすべてご覧になれます
主催:公益財団法人 北澤美術館
協賛:株式会社 キッツ
  株式会社キッツは社会貢献活動の一環として公益財団法人北澤美術館を支援しています
住所:〒392-0027長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
TEL:0266-58-6000
URL:北澤美術館

城下鮎子「翡翠」
城下鮎子「翡翠」
関井一夫 (左)「黄銅鎚起『栗鼠』万華鏡」、(右)「黄銅鎚起『翡翠』万華鏡」
関井一夫 (左)「黄銅鎚起『栗鼠』万華鏡」、(右)「黄銅鎚起『翡翠』万華鏡」
城下鮎子「縄文の人」
城下鮎子「縄文の人」
城下鮎子「目白」
城下鮎子「目白」
関井一夫「nepenthes eve (ver. kaleidoscope)」
関井一夫「nepenthes eve (ver. kaleidoscope)」

金属板を金槌で叩き形成する「鍛金」により、仮面や動物など個性的な外観を持つ造形作品を生み出す関井一夫氏と、バーナーの炎でガラスを熔かして成形する「バーナーワーク」で、女性や動植物が細やかに表現されたとんぼ玉を制作する城下鮎子氏の二人展です。
金属とガラス、異なる素材から生まれた各々の造形美とコラボレーションをご覧ください。

【作家のことば】
◆関井 一夫(鍛金・万華鏡)
鍛金分野の「鎚起(ついき)(薄板を立体に成形する)」技法を主に用いて造形しています。2010年から金属造形と万華鏡を一体化した作品を多く手掛けています。今回は万華鏡のオブジェクト(画像素材)を依頼した城下先生との2人展です。城下先生のオブジェクトがどの作品の中にあるか?も合わせてお楽しみください。

◆城下 鮎子(バーナーワーク・とんぼ玉) 
心の琴線に触れた物をとんぼ玉で表現しています。関井先生の「仮面」の完璧な美しさに憧れて「縄文の人」を作りました。山梨、長野で出土された土偶がモデルですが、この時代の人も美しく生きたと確信しています。遥かなロマンを感じて頂けたら幸いです。

■作家在廊日:10月9日(土)、10月23日(土)、10月24日(日)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため各予定が変更になる場合があります。
最新情報はお出かけ前に当館公式サイト・お電話でご確認ください。

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