名称:南アルプスとスイス 山々と花の旅「宮本和郎展」南アルプス市立美術館
会期:2021年9月14日(火)~10月10日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:9月21日(火)・24日(金)・27日(月)
入館料:
・一般320円
・大高生260円
・中小生160円
※入館料には団体割引などがあります。小学生未満・65歳以上の方は無料です。
※小・中・高生は毎週土曜日は無料です。
住所:〒400-0306山梨県南アルプス市小笠原1281
TEL:055-282-6600
URL:南アルプス市立美術館
〈南アルプスと富士川流域の作家たち〉の第4弾として、南アルプスやスイスの山や花を描き続けている日本画家・宮本和郎の作品を一堂に展示する、南アルプスとスイス山々と花の旅『宮本和郎展』を開催します。
宮本和郎は、1936年東京都日野市に生まれ、東京藝術大学日本画科を卒業後は、デザイン会社に就職しますが、1968年に独立し、中学や高校の非常勤講師などをしながら、絵画の制作を続けてきました。山登りをしているときに、山に咲く花に感銘をうけ、それ以降、山岳風景や山の花や樹木を、墨と絵具を併用した画風で描き、自然との共生とは何かということを伝え続けています。
今展では、日本第2の高峰・北岳を中心として南アルプスとスイスアルプスの山々、高地の短い夏を咲き誇る花々を描いた作品とスケッチなど30点余りを展示し、60年に及ぶ画業を辿ります。
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