売薬資料館企画展「市川団十郎—売薬版画にみる歩み」富山市民俗民芸村

売薬資料館企画展「市川団十郎—売薬版画にみる歩み」富山市民俗民芸村

名称:売薬資料館企画展「市川団十郎—売薬版画にみる歩み」
開催期間:2020年10月07日(日)~2021年01月17日(日)
会場:別館旧密田家土蔵1階 展示室 (売薬資料館内)
開館時間:午前9時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:12月28日(月)~令和3年1月4日(月)
住所:〒930-0881富山県富山市安養坊1118-1
TEL:076-433-8270
URL:富山市民俗民芸村
 今年は歌舞伎役者十三代目市川団十郎白猿の襲名が発表されました。この機会に市川団十郎を描いた売薬版画をご紹介します。
 売薬商人のお土産であった売薬版画は、主に江戸後期から明治後期頃まで用いられました。この時期は7~9代目が活躍しており、歌舞伎を題材とする版画に団十郎が描かれています。特に9代目に人気があった明治20年代頃は、売薬版画も数多く制作されています。これらの版画から団十郎の足跡をたどってみたいと思います。
 この版画をお土産にもらった当時の人々の気持ちを想像しながら、様々な役の姿で描かれた団十郎をお楽しみください。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る