「クラフトギャラリー VEST POCKET 特別展示 マグカップの森」札幌芸術の森美術館

「クラフトギャラリー VEST POCKET 特別展示 マグカップの森」札幌芸術の森美術館

名称:「クラフトギャラリー VEST POCKET 特別展示 マグカップの森」札幌芸術の森美術館
会期:2021年10月9日(土曜日)~2022年1月10日(月曜日・祝日)
時間:9時45分~17時
会場:札幌芸術の森工芸館内 クラフトギャラリー“ベストポケット”
観覧料:無料
休館日:10月無休、11月3日以降月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜日)、年末年始(12月29日~1月3日)
住所:〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75
TEL:011-591-0090・FAX:011-590-0102
URL:札幌芸術の森美術館

秋から冬へと季節が移り変わる中で、たくさんのマグたちが芸術の森に集まって「マグカップの森」をつくりました。
マグカップは、フタや皿が付かない、取っ手付きの円筒形カップです。
お客様に供することも多い皿付きのコーヒーカップやティーカップなどにくらべて、かしこまったところがなく、気軽に使えるパーソナルな器として、どこのご家庭や職場にもあることでしょう。
コーヒーカップよりもちょっと大きめで、コーヒーだけでなく、温かいミルク、スープ、お茶の類など、どんな飲み物にも使えます。またマグカップ用の小さめなインスタントラーメンなどもあり、おわん代わりに使うことも。マグカップは様々な時と場所、場面で使える万能の器といえるでしょう。
工芸館の常設展示ギャラリーでも、最も人気のある器はマグカップです。今回は、そんな愛されるマグカップを特集しました。北海道内で活動するクラフト作家たちが思い思いに作ったマグカップ。おなじみの陶磁器だけでなく、金属、ガラス、木など素材によって飲み物の味わいも変わってきます。どうぞ、お手に取って質感の違いや形の多彩さをお楽しみください。
なおマグ(Mug)自体がカップを表す言葉であり、さらに「カップ」をつけ足した「マグカップ」は日本独自の呼称です。

出品予定作家(五十音順)
石黒 いづみ(陶芸)
岩寺かおり(陶芸)
岡田 浩明(陶芸)
かとうひろやす(陶芸)
川口 英高(陶芸)
北川 智浩(陶芸)
木村 泰明(陶芸)
木村 麻子(陶芸)
工藤 ちえ奈(陶芸)
黒羽 じゅん(陶芸)
小泉 満惠(陶芸)
こむろ しずか(陶芸)
齊藤 陽英(木工)
塩入 稔(陶芸)
柴田 祐子(金工)
新林 裕子(陶芸)
住田 文生(陶芸)
高橋 里美(陶芸)
髙橋工芸(木工)
竹島 俊介(金工)
多田 昌代(陶芸)
出口 和秀(陶芸)
堂前 守人(陶芸)
中島 知之(陶芸)
西村 和(陶芸) ※2021年10月19日(火)より追加
葉原 裕久(陶芸)
藤木雅子(陶芸)
牧野 潤(陶芸)
三津 和広(陶)
巳亦 敬一(ガラス)
山田 祥子(陶芸)
吉田 明(陶芸)
※出品者は変更になることがあります。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る