「籔内佐斗司 ブロンズ展」神戸阪急

「寅」 (ブロンズ・金箔・手彩色、幅6×高さ6.5×奥行5cm)

名称:「籔内佐斗司 ブロンズ展」神戸阪急
会期:2021年12月22日(水)~31日(金)※催し最終日は午後4時終了
会場:神戸阪急 新館7階 美術画廊
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

文化財の保存修復に携わった経験を活かし、独自の造形を創造する彫刻家・籔内佐斗司。平城遷都1300年祭(奈良)公式マスコットキャラクター“せんとくん”の作家として、広く知られるようになりました。今展では、来年の干支「寅」などのブロンズ作品を中心に、木彫や銅版画でユーモアあふれる作品をご紹介します。

PROFILE
籔内 佐斗司(やぶうち さとし)
1980年、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻澄川喜一研究室 修了。
1982年、東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室 勤務(~87年)、この間、木彫彩色による仏像の技法研究と保存修復に携わる。
2003年、倉吉:緑の彫刻賞 受賞。
2003年、平櫛田中賞 受賞。
2004年、東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復彫刻教授 就任(~21年)。
2008年、平城遷都1300年祭(奈良)公式マスコットキャラクター“せんとくん”発表。
2013年、籔内佐斗司展 やまとぢから 巡回。
2021年、奈良県立美術館館長、ミスパリ学園付属ビューティ&ウェルネス研究所所長 就任。

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