「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展 GYRE GALLERY

「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展 GYRE GALLERY

名称:「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展 GYRE GALLERY
開催期間:2021年 12月 10日(金)- 2022年 2月 13日(日)
会場:GYRE GALLERY
休館日:不定休 (休館日:12月31日、2022年1月1日。2022年1月2日は13:00 OPEN)
企画:飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)
会場設計:梅澤竜也(ALA INC.)
デザイン:乗田菜々美
PR ディレクション:HiRAO INC
意匠協力:C田VA(小林丈人+髙田光)
撮影協力:幸田森
助成:アンスティチュ・フランセ パリ本部 / 笹川日仏財団
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-10-1
TEL:03-3498-6990
URL:GYRE GALLERY

現代アート、建築、演劇、芸術文化関連の
グラフィックデザインを手掛ける
Parisのクリエイティブスタジオ devalence(ドヴァランス)
「ドヴァランス_デザインのコモンセンス」展
ジャイル・ギャラリーでは、アート、建築、デザイン、文学、映画、音楽などのジャンルで活躍しているクリエーターを迎え、 各ジャンルの領域に止まらないコンセプトと方法論によって展覧会を組み立て発信しております。
今回ジャイル・ギャラリーでは、今や世界的に注目され、パリを拠点に活動しているグラフィックデザイン・スタジオのdeValence (ドヴァランス) を迎えます。ドヴァランスの活動は、現代アート、建築、演劇、芸術文化関連の分野のグラフィックデザインを手がけており、 ジャンルを横断的に発信しているジャイル・ギャラリーのコンセプトと共振するものです。ドヴァランス独自のデザイン手法と発信力は、 各界から高く評価され、これまでにヴェネツィア・ビエンナーレ、カルティエ美術財団、ポンピドゥー・センター、ラ・コミューン劇場、 インテリア・デザイン国際見本市「メゾン・エ・オブジェ・パリ」、ハーバード大学、そして、さらにはピエール・ユイグ、ラファエル・ザルカ、 サーダン・アフィフといったフランスを代表する現代アーティストから依頼されたプロジェクトを展開させています。

deValence
deValence

deValence
deValence (ドヴァランス)はパリにて2001年に創設された。アレクサンドル・ディモスとジスラン・トリブレがスタジオを率い、主に現代アート、 建築、演劇、芸術文化関連の出版物といった分野のグラフィックデザインを手がけている。デザインの仕事だけに留まらず、講演会の開催などを通し、 グラフィックデザインについて考える場を生み出すプロジェクトに常に関わってきた。こうした活動の延長上で、アレクサンドル・ディモスは2008年に 出版社B42を設立する。デザイン、タイポグラフィー、建築、社会科学を専門領域とするこの出版社は、スタジオの活動を補完する重要な組織となる。 B42の出版物の中で代表的なものとしては、ヨースト・ホフリ、寄藤文平、ロビン・キンロス、ジョン・バージャーの書籍、そして雑誌『バックカバー』 がある。アレクサンドル・ディモスは、2012年にヴィラ九条山レジデントとして滞在して以来、日本と強い繋がりを保っており、 日本のグラフィックデザインに関する記事や翻訳を出版している。2019年、DNP文化振興財団の招聘で、京都dddギャラリーにて展覧会開催。 アレクサンドル・ディモスは国際グラフィック連盟(AGI)のメンバーである。ドヴァランスの作品は、DNP文化振興財団、国立造形芸術センター (CNAP)、パリ装飾芸術美術館、フランス国立図書館、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏FRAC(現代アート地域基金機構)、国立グラフィック・センター「Le Signe」に収蔵されている。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る