名称:コレクション展「白の世界」小林古径記念美術館
会期:令和4年(2022年)1月4日(火曜日)~3月13日(日曜日)
開館時間:午前10時~午後4時
(注)2月11日(金曜日・祝日)は午後7時まで延長開館
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日
(注)2月11日は開館します。
住所:〒943-0835新潟県上越市本城町7-1
TEL:025-523-8680
URL:小林古径記念美術館
日本有数の豪雪地である上越市では、初冬から早春まで一面雪で覆われ、人々は雪と深く関わりながら暮らしています。何もかも埋め尽くすように降り積もる雪はその時々で様々な表情を私たちに見せます。そして、どこまでも続いていくように感じられる白の世界は、芸術家たちにもインスピレーションを与えました。
他にも、私たち日本人の美意識の中には「余白」「空白」の美を重んじる心が息づいています。また、まっさらな空間の中に私たちは文字や絵を加えることで、相手に思いや情報を伝えてきました。白=「何もない」のではなく、その白い空間に私たちは豊かな詩情や感情を込め、多くの作品を生み出してきたのです。
本展覧会では、「白」にちなんだ作品について、所蔵品を中心に紹介します。
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