「瀬戸の陶壁」瀬戸信用金庫アートギャラリー

「瀬戸の陶壁」瀬戸信用金庫アートギャラリー

名称:「瀬戸の陶壁」瀬戸信用金庫アートギャラリー
会期:2022年01月08日(土) ~ 2022年02月13日(日)
料金:無料
休館日:月曜日・火曜日(祝日の場合は翌平日)
  ※休館日に関しては、HPでもご確認いただけます。
共催:瀬戸信用金庫、(公財)瀬戸市文化振興財団
協賛:せとしんリース㈱、せとしん信用保証㈱
住所:〒489-0897 愛知県瀬戸市西茨町36番地の11
TEL:0561-82-3100
URL:瀬戸信用金庫アートギャラリー

「瀬戸の陶壁」瀬戸信用金庫アートギャラリー
「瀬戸の陶壁」瀬戸信用金庫アートギャラリー

 今回の企画展では、昭和30年代から昭和時代末期ごろまで盛んに制作された瀬戸市の陶壁をご紹介します。
 現在、瀬戸市では、60を超える陶壁が現存しています。昭和34年に北川民次が、瀬戸市民会館にタイル・モザイク壁画を制作したことが瀬戸の陶壁ブームの火付け役になったと考えられ、瀬戸の陶芸家たちにも大きな影響を与えました。
 昭和30年代から公共施設の新設や建て替えが積極的に行われたことに伴い、陶芸家による陶壁設置・制作が行われていくことになります。瀬戸の陶芸家が制作する陶壁は、いわゆる壁画的な陶壁とは異なり、土の持つ素材感や独創的な造形、色鮮やかな釉薬などを駆使した、まさに陶芸作品と呼べる陶壁を制作しています。
 今回の企画展では、瀬戸に現存する陶壁を写真パネルで紹介すると共に北川民次制作による瀬戸市図書館の壁画の原画や加藤唐九郎により制作された瀬戸市文化ホールの陶壁の部品の一部を展示します。
 瀬戸市の文化と言っても過言ではない、瀬戸の陶壁の世界をご鑑賞ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る