名称:「アイミュシャ イマーシブ エキシビション」パシフィコ横浜
開催時期:2022年夏
開催場所:パシフィコ横浜
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
URL:パシフィコ横浜
アルフォンス・ミュシャは、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパを中心に起こった美術運動「アール・ヌーヴォー」を代表するチェコ出身の芸術家。1894年に発表された作品《ジスモンダ》をはじめ、品格溢れる人物描写と繊細なデザインで世界中の人々を魅了し続けている。
中でも、祖国チェコと自身のルーツであるスラヴ民族をテーマに約20年の歳月をかけて制作した大作《スラヴ叙事詩》全20作品は、2017年に日本初公開され、65万人が来場するほど大きな話題を集めた。
「アイミュシャ イマーシブ エキシビション」は、そんなアルフォンス・ミュシャによる華やかな作品群と、民族と歴史を写実的に表現した《スラヴ叙事詩》を壮大なスケールで表現する“没入型”のイマーシブ展覧会。広々とした会場に最先端のデジタルアート技術を駆使して絵画を投影し、さらに荘厳なオーケストラ音楽を掛け合わせることで、まるで名画の世界に入り込んだような不思議なアート体験を提供する。
なお、アルフォンス・ミュシャを題材とした「イマーシブ展」は、今回のパシフィコ横浜での開催が世界初となり、制作はチェコを拠点に活躍するマルチメディア・プロデュースチーム「アイミュシャ プロダクション(iMUCHA Production)」が担当する。
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