名称:「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」 松坂屋美術館
会期:2022年2月5日(土)〜2月27日(日)
開館時間:10時〜19時30分 ただし、最終日2月27日(日)は18時閉館(いずれも入館は閉館30分前まで)
会場:松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
料金:一般1,000円(800円)/ 高・大生800円(600円)中学生以下無料
※( )内は前売・優待料金 ※障害者手帳・特定疾患医療受給者証をお持ちの方と付添の方1名様まで無料
※前売券は、チケットぴあ(Pコード 685-906)、ローソン・ミニストップ(Lコード 41425)、セブン-イレブン、ファミリーマート、イープラスなどでも、2月4日(金)までお求めいただけます。
※コンビニエンスストアにてお買い求めいただいた前売券、当日券は松坂屋の契約駐車サービスはご利用いただけません。
休館日 会期中無休
住所:〒460-8430愛知県名古屋市中区栄3-16-1/南館7F
TEL:052-251-1111
URL: 松坂屋美術館
グローバル時代をむかえ、私たちを取り巻く物の均質化が進むなか、日本各地で育まれてきた工芸や手仕事が独自の表現を生み出す資源として見直されています。
工芸というジャンルにとらわれることなく、素材を用い、技法を駆使して工芸美を探求する本展の出品作家の取り組みは、人と物との関係を問い直すとともに、手仕事の可能性の広がりを予感させます。
本展覧会では、日本の美意識に根ざした工芸的な作品によって、いま最も注目されている1970年以降に生まれた作家12人を紹介します。
展覧会タイトル「和巧絶佳(わこうぜっか)」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向――日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」――を組み合わせた言葉です。
この展覧会は現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となることでしょう。
【出品作家】
安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜
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