テーマ展「しってる?佐賀のいきもの展」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館

 オオウラギンヒョウモン(佐賀県立宇宙科学館)

名称:テーマ展「しってる?佐賀のいきもの展」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館
会期:2022年3月12日(土曜日)~5月15日(日曜日)
会場:佐賀県立博物館3号展示室
観覧料:無料
主催:佐賀県立博物館
協力:北九州市立自然史・歴史博物館、佐賀県立宇宙科学館
住所:〒840-0041佐賀県佐賀市城内1-15-23
TEL:0952-24-3947
URL:佐賀県立博物館・佐賀県立美術館

 オオウラギンヒョウモン(佐賀県立宇宙科学館)
 オオウラギンヒョウモン(佐賀県立宇宙科学館)

脊振山地や多良岳、広大な佐賀平野やクリークなど、私たちの身の回りの自然にはたくさんのいきものがいます。しかし、これら私たちと暮らす身近ないきものであっても目にしたことがない、よく知らない存在も多いのではないでしょうか。
 この展覧会では、佐賀県で15年ぶりに記録されたヤマネ、絶滅してしまったニホンカワウソなど陸生哺乳類標本約30点、日本で佐賀県のみ分布が確認されているサクラジマイノデなど植物標本約10点、人との関係が深いオオウラギンヒョウモンなど昆虫標本約40点の他、最大全長約10mのサメであるカルカロクレスの歯や、牙を持つ海鳥の骨質歯鳥など約4000万年前~1800万年前(新生代)に暮らしていた過去のいきものの化石約250点を揃えて、佐賀のいきものの多様性や生態、私たちとの関わりについて紹介します。

 ニホンカワウソ(北九州市立自然史・歴史博物館蔵)
 ニホンカワウソ(北九州市立自然史・歴史博物館蔵)
 ヤマネ(北九州市立自然史・歴史博物館蔵)
 ヤマネ(北九州市立自然史・歴史博物館蔵)
池田学《ヤマネ》2005(個人蔵)  (c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery, Tokyo/Singapore
池田学《ヤマネ》2005(個人蔵)  (c)IKEDA Manabu, Courtesy Mizuma Art Gallery, Tokyo/Singapore

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る