「持続するモノガタリ – 語る・繋がる・育む – 八戸市美術館コレクションから」八戸市美術館

「持続するモノガタリ - 語る・繋がる・育む - 八戸市美術館コレクションから」八戸市美術館

名称:「持続するモノガタリ – 語る・繋がる・育む – 八戸市美術館コレクションから」八戸市美術館
会期:2022年3月19日(土)〜2022年6月6日(月)
  ※展示替えあり。4月27日(水)から後期展示。
会場:八戸市美術館ホワイトキューブ
開館時間:10:00~19:00[入場は18:30まで]
休館日:火曜日[祝日の場合はその翌日]
観覧料:一般800円(700円)、小・中高校・大学生100円(80円)
   ※( )内は20名以上の団体
住所:〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4
TEL:0178-45-8338
URL:八戸市美術館

豊島弘尚《墓獅子舞 A》1968
豊島弘尚《墓獅子舞 A》1968

作品(モノ)が語ることと、作品を語ることの2つの意味での「モノガタリ」によって、コレクション(収蔵作品)の物語を持続させること。それが美術館の使命であり、本展のテーマです。
作品は、色彩や形、微細な筆致で視覚的に私たちへ語りかけてきます。また、誰もが作品を語ることで物語を生み出しています。そうして生まれた大小無数の物語は、目には見えないけれども作品を彩る存在です。
本展では、八戸市美術館のコレクション成立の歴史や風景、人々の交流といった時間・場所・人を切り口にして、作品とともに人々の語りを展示します。この人々の語りが、作品をより饒舌にさせることでしょう。さらに、展覧会を訪れた人々が語ることで、コレクションは八戸の土地や人々、未来と繋がり、この場所で育まれます。美術館に蓄積されて語り継がれる物語が、新たな物語の誕生を促し、モノガタリは続いていきます。
会場: ホワイトキューブ
※展示替えあり。4月27日(水)から後期展示。
アーティスト
池田恭三、石橋宏一郎、石橋忠三郎、今川和男、岩織治、宇山博明、大久保景造、久保田政子、小島悳次郎、佐々木泰南、島岡達三、月舘れい、東郷青児、豊島弘尚、名久井由蔵、七尾英鳳、西村健次郎、橋本雪蕉 他

八戸市立湊中学校養護学級生徒《虹の上をとぶ船総集編II 星空をペガサスと牛が飛んでいく》1976
八戸市立湊中学校養護学級生徒《虹の上をとぶ船総集編II 星空をペガサスと牛が飛んでいく》1976
福田剛三郎《静寂》1933
福田剛三郎《静寂》1933
石橋忠三郎《浸食》1991
石橋忠三郎《浸食》1991
「持続するモノガタリ - 語る・繋がる・育む - 八戸市美術館コレクションから」八戸市美術館
「持続するモノガタリ – 語る・繋がる・育む – 八戸市美術館コレクションから」八戸市美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る